コロナ第2波の予兆 経済活動と共存する

政府・自治体・事業者も経済活動を止めない

解除後6月になって徐々に街に人が戻りつつあると言われ6月末ごろになるとコロナ前以上の人出を記録しているニュースも聞こえるようになりました。日本の首都東京は世界的な街で人口も1300万人の密集都市です。繁華街が無数に存在し、第2波の危険性が潜んでいるなか、7月になり都知事選の終盤頃から100人越えになっていました。新宿区で話題になっているホストクラブの店舗数が240軒あると聞き驚きました。20代~30代の無症状の若者の感染者数が多いことが判明しています。夜の街関連の検査数を増やせば感染者数が多くなる可能性が判別できます。行政と事業者とお客様の一体となった対応が明確に求められています。クラスターが起これば誰も得することはありません。 

世界一のスーパーコンピューター富岳を使った画像

一年早く稼働した世界一のスーパーコンピューター富岳によって解析された「対面飛沫の自称実験画像で仕切りパネルの高さ」大きく影響することが判明しました。TV収録などのコメンテーターのパネルの高さ、各店舗でパネル・ビニール間仕切りも感染リスクに大きく影響してきます。経済活動を再開するにあたり、マスクの着用・人との距離を2メートル以上・仕切りパネルの設置・部屋の喚起・大きな声を出さない・集団で密にならない・不要な外出・移動は慎重になど自粛期間中に実行したことをこれからも続ける。プロ野球も無観客から人数を制限しながら観客を入れて事業活動を広げていきます。熱狂して応援するファンが集う居酒屋なども危険性があります。コロナ対策も応援の大事な要素です。

経済優先のアメリカ・ブラジルがマスクしない

新型コロナ感染世界マップ 毎日更新(日経)
新型コロナ感染世界マップ 毎日更新(日経)

世界一の経済大国アメリカの対策に疑問

世界の感染者数 1190万人 死者 54万人 7/9現在

  • 1位 アメリカ 303万人 13.2万人
  • 2位 ブラジル 171万人   6.8万人
  • 3位 インド    74万人   2.6万人
  • 4位 ロシア    70万人   1.1万人
  •     日本    2万人    0.1万人

アメリカ・ブラジル・ロシアなどは大統領が感染症対策を放置し、経済優先する姿勢が影響してる。大統領がマスクを拒否する姿を見て多くの人はマスクをしない。日本人は文化の違いと違和感を感じます。アシストブログは「新型コロナ感染世界マップ」アメリカポプキンス大学の更新データを日経新聞が日本版にして発信しています。マップを検索すると日々更新され、感染状況・経済情勢も分かります。 

感染拡大が止まらないアメリカ・ブラジル・ロシアの大統領は感染の意識が希薄で経済優先している。インドは世界第2位の14億人近い人口で24年度には中国を超して1位になる群衆、経済自粛で故郷へ移動する人でターミナルに人があふれかえっている。インドはマスク着用が多いが人との距離が近い。日本人は出勤途上でほぼ全員マスクして無言で職場へ向かう。