大リーグのスーパースターも参戦
アメリカ発祥の野球は100年以上の歴史あるアメリカ大リーグが野球の頂点にあります。野球2500万人、サッカー2億5千万人でサッカーの1/10の人口でパリオリンピックでは競技から外れています。アメリカ大リーグに北米・中南米・アジア(日本・韓国・台湾)などの国が参戦する2023年WBCに大リーグ選手・及び機構も積極的に参戦を表明、出生ルーツから国を代表する選手として参戦しています。野球の裾野を広げ世界のスポーツとして大リーグの二刀流大谷翔平・ダルビッシュの参戦なども大きく影響し大リーグ機構及び大リーグ選手が国を背負って戦う姿勢を示しました。国を背負って戦う厳しい試合は選手に大きなプレッシャーとなっています。声援する方も国旗を掲げて声援をします。
スーパースター大谷翔平・ダルビッシュ
日本選手の中に大リーグのスーパースター大谷翔平・ダルビッシュの存在の大きさがあります。2023WBCに栗山英樹監督が選任され、日本の師弟コンビである二刀流大谷選手は早くからWBC参戦を表明していました。同じ日ハムから10年前に大リーグに移籍したダルビッシュ(36歳)も参加を表明、日本の練習に最初から加わり、若い日本の投手陣に自ら築き上げた技術を伝える姿が毎日報じられました。ダルビッシュも過去のWBCの優勝投手でもあります。二刀流で大リーグを驚愕させた大谷翔平は世界のスターとなって日本のメンバーに加わりました。練習で球場の最上段にまで打ち込む打撃に場内が沸き返り、日本、他国の選手も目が離せません。第4戦の東京ドーム最上段の自身の看板直撃の140m段に異次元の世界を見せられています。ダルビッシュ・大谷翔平の日々の努力と探求心に感動します。
大リーグで活躍した日本選手
大リーグで活躍した日本選手の成績を表記しました。投手部門では佐々木投手などのストッパーの成績が乗っていません。上原浩治選手は勝利もストッパーSも表示されています。日本で12球団の内、楽天石井、ロッテ吉井、西武松井、日ハム新庄、前ロッテ井口などの監督の名前があります。多くの選手はコーチ、指導者、解説者などで活躍し、今も現役で活躍している人もいます。
大リーグ二刀流 スーパースター大谷翔平
大リーグで活躍した日本人スーパースターが日米で大きな成績を残しています。日本人開拓者野茂英雄投手は当時の近鉄バッファローズからロサンゼルスドジャースに移籍、トルネード投法でフォークボールを投げ活躍一躍アメリカでも有名となり新人でオールスターに選ばれ、年間新人王に選ばれる活躍を見せました。イチローは6年連続パリーグ首位打者の成績でアメリカに渡り安打を量産して新人王となりました。翌年松井秀喜は日本のスラッガー(ゴジラ)として名門ヤンキースに入団しました。その後続々と海を渡り大リーグに挑戦しました。野球の違い、体力差、滑るボールなど対応に苦労しながら日本野球でアメリカで活躍の場を広げていきました。アメリカに渡って怪我や故障に苦しんだ選手も多くいます。今、スーパースター二刀流大谷翔平の活躍はアメリカの100年の歴史を変えようとしています。イチローも年間最多の安打記録をつくっています。大谷選手は世界が認めるスーパースターになってWBCでもおおきな貢献をしています。
あと3試合日本の活躍を応援します。
平成不況の中で世界の中から取り残された社会経済活動の大きな励みとなるスポーツがサッカーワールドカップ16強の活躍で勇気と活力をもらいました。WBCの予選リーグ突破で日本がまた勇気をもらっています。今日からマスク対応の緩和が始まり3年間の新型コロナウイルスとの戦いが新たなステージに入りました。応援しよう ~がんばろー日本~ !!