剥がれない塗り床 TFコートの開発

開発の基本スタンスは顧客からの要請で始まります。 まずお困りの問題が貴社に投げ入れられ、私共は知恵を提供して独創的商品で対応することを最大の特色として合同で完成させます。 国産初という位置付けの商品が4種類あることでもお判りいただけると思います。 私達はこれからも研究と開発を基礎にする姿勢で継続して参ります。 ( 開発メーカー 株式会社アルバー工業 HP )

TFコート 開発と流通の取り組み

開発 国産初 オンリーワン製品

  • 平成元年 開発    防食用水中塗料
  • 平成2年 開発 エポキシ樹脂(防錆CCP117)
  • 平成7年 開発 低臭気高接着床材(TFコート)
  • 平成14年 開発 熱交換塗料(タフコート)

 高度成長期の終焉、日本は金融・不動産バブルの絶頂期に平成期を迎えると株価の下落(平成元年)が始まり、1990年 政府と日銀は「総量規制」で土地を買う目的の融資額を減らす行政指導が金融機関の公定歩合の引き上げ(2.5→6.0%)で融資を困難にしました。不動産バブル崩壊へと社会が揺れ動いて平成不況の新たな時代を迎えました。

 アルバー工業は高度成長の歪を埋めるように特殊塗料・機能性塗料の開発に着手し市場に提案しました。お客様との一対一の関係で製品が開発されました。お客様に必要な知恵を出して提供することから開発商品が生まれました。オンリーワン素材の開発は初となる所以です。開発から30年、顧客の環境と要望の違いをお聞きし、一つ一つ解決しながら広がり今日に至っています。唯一、熱交換塗料は第3回気候変動枠組条約締約国会議(京都議定書)の地球温暖化の削減目標が示され、塗料で役に立たないかと研究を重ねて開発されたオンリーワン製品です。

開発した製品が世に流通するまで最低10年はかかり、多くの人の努力によって徐々に広がりを見ます。TFコートは特殊塗料・機能性塗料の観点からお客様のご要望をメーカー(㈱アルバー工業)が綿密な調整の上開発に着手しでTFコートをシリーズとして開発の幅を広げています。

多様な場所で選択 塗り床シリーズ TFコート

科学的な根拠に基づいた素材を選んで戴く

 開発メーカー㈱アルバー工業はお客様の要請で塗り床シリーズTFコートを多様な場所で対応するシリーズとして開発しています。広大な場所~狭い空間の床の新設やメンテナンスに最適な要素に配慮して幾つもの分子配合でシリーズとして開発しています。

 開発~採用まで多くの現場で実績を積み重ねてまいりました。時代と共に新たな要素も加わり塗り床TFコートは地道な広がりを見せています。

  • 化学コンビナートの床のメンテナンス
  • 多様な食品メーカー・店舗床のメンテナンス
  • 病院や医療現場の床、腰壁
  • 高度な環境現場クリーンルームの床

施設運営している営繕部・提携管理会社・メンテナンス会社・設備設置メーカー・機械メンテナンス担当など日本全国ありとあらゆる場所で要望される重要な問題点をご相談いただくことから選択が始まります。

塗り床塗料(TFコート)を最適な個所にご提案

剥がれない塗り床(TFコート)開発が基本

 塗り床(TFコート)の開発”剥がれない”ことが基本になっています。開発のベースになった食品工場で床に降り落ちる空間の塵やほこりが舞い上がることによっておこる異物混入などで損害が発生します。従来の工場内の床の状態は塗膜やシートの剥がれが各所で見られ異物の付着が見られました。

 剥がれない塗り床をコンセプトに開発が進められました。生産ラインを止めてメンテナンスを繰り返すことは困難で”剥がれない”「TF100」が開発のベースです。

 生産ラインで多くの人が作業を行い、時には水を流したり、ものを運ぶリフトなどが行き来することで、接着剤が阻害され、表面層の亀裂や損傷が起こり耐えること出来ない環境が生まれます。

 食品工場では”剥がれない”をコンセプト開発が進められご採用頂き、低臭性、耐熱性、耐薬品性などが加味されシリーズとして開発アイテムが広がってきました。

 施工性なども改善され、刷毛やローラでも可能な製品に発展して、広くご採用頂ける環境が整っています。採用の容易性も改善され多くの場所でご採用頂ける「TFコート」の流通に一歩踏み出した取り組みを期待しています。