大阪駅北(うめきた2期工事)一部秋開業
西日本最大のターミナル駅(大阪駅)北側のJR貨物操作場跡地(大阪の一等地)に10年前2013年4月グランフロント大阪が開業し、一日250万人の乗降客をかかえる大阪駅(梅田)に百貨店、ショッピングモール、展示場、飲食街などが集積し多くの人で賑わっています。世界、アジアの玄関都市大阪の威信にかけたプロジェクトは2025年大阪・関西万博決定を受け、第2期工事が計画され、未来の大阪のシンボル的都市空間として議論を重ね「みどり豊かな都市空間」に決定され、利便性と華やかさを兼ね備えたターミナルとしての機能空間を演出しています。第2期工事はみどり豊かな街づくりをコンセプトに未来の都市空間をとなります。東京一極集中の都市構造を第2の都市大阪の玄関に相応しい計画に大きな夢と可能性が膨らんできます。
うめきた(大阪)地下駅が23年春完成済み
旧貨物線を大阪駅北側に迂回させて大阪駅地下駅として23年春に先行開業しました。新大阪~環状線経由のはるか(関空行)くろしお(白浜~新宮)などの列車を大阪駅経由で運行開始しました。京都~新大阪~天王寺経由で時短を実現し、2031年にはなにわ筋線(JRと南海)新設によるJR難波・新今宮経由の関空線が大きく短縮されます。阪急も十三経由で新線を計画相互乗り入れを発表しています。奈良方面からJR東大阪線経由で直通列車の乗り入れも計画。京阪とは中の島で連携する。USJ、夢洲への連携も検討中です。