中之島未来医療国際拠点「中之島クロス」完成

中之島未来医療国際拠点「中之島クロス」

「中之島クロス」は大阪の未来医療国際拠点で、再生医療や最先端の治療法を提供しています。この建物は地上16階建てで、延べ床5万7000㎡の広さを持ち、大阪府と民間企業でつくる「未来医療推進機構」が運営しています。中之島クロスにはiPS細胞細胞研究財団も入居し、患者の血液から安価にiPS細胞を作成する「myiPSプロジェクト」を勧めています。

「未来医療推進機構」は、未来医療国際拠点の2024年オープン(6月26日)を目指して、様々な業種・業態の民間企業と大阪府の22社にによって2019年に設立された団体です。この拠点は再生医療をベースに最先端の「未来医療」の実用化・産業化を推進しています。~Microsoft Copilot AIより掲載~

iPS細胞の医薬品 初の薬事申請へ!

旧大阪大学医学部・病院の拠点「中之島クロス」

 

クオリブスは大阪大学の技術・研究成果をベースに、iPS細胞由来心筋シートの開発・事業化を図る目的で設立された大阪大学発のベンチャー企業です。「中之島クロス」の重要なベンチャー企業として「人の命を救う再生医療」に踏み出しています。2025年大阪万博にも先端医療の「IPS細胞などの実用化プロセスと「実際の動く開発シート」を多くの人に見てもらうことができます。

2012年 ノーベル生理学・医学賞 山中伸弥教授が受賞して10年以上経過、発見されたiPS細胞を利用した研究が世界で進められています。人間の全ての箇所・部位で起こる病や障害をiPS細胞を使って「人の命を救う再生医療」に世界は競うように取り組んでいます。中之島クロスや大阪関西万博を期に大きな転換期が期待できます。