近畿大学医学部・大学病院移転 2025年秋 ⑤

近畿大学医学部、病院の建設現場 東側工事車両出入口
近畿大学医学部、病院の建設現場 東側工事車両出入口

巨大な病院施設の建設クレーンが林立ち

堺市民プール、40棟近い府営住宅、緑豊かな田園公園などの広大な敷地に、近代的な大学医学部及び病院が大手ゼネコンによって急ピッチで建設が進められています。地域の住民にとって変わりゆく姿に驚きと期待が膨らみます。堺市が運営していた市民プールは別の地区(栂地区)に新市民プールとして生まれ変わっています。5階建ての府営団地40棟(築50年)が全て壊され、15階建ての高層団地に建替えられ敷地内に集約して移転しました。病院に訪れる駐車場、駅直結の歩道が堺市によって設置されました。

2024年4月12日の建設現場 画像

4月12日 周辺地から建設現場を撮影、工事現場の塀の向こうの工事の実態が正確にはわからないので建物が配置図と照らし合わせることが建築の素人で正確ではありません。近隣の商業施設の屋上、高台の遊歩道、公園の北側などから撮影しました。

2024年 | NEWS(2024年3月工事進捗状況)|医学部・病院 移転特設サイト (kindai.ac.jp)

2024年5月9日 別の角度からスマホで

地球温暖化に貢献する塗料の提案

千葉県にあるJA農協のジュース製造工場屋根 熱交換塗料10800㎡塗布 2020年9月完工 鉄板屋根熱くない
千葉県にあるJA農協のジュース製造工場屋根 熱交換塗料10800㎡塗布 2020年9月完工 鉄板屋根熱くない

地球温暖化に貢献する塗料の開発

1997年世界的な気候変動の枠組み(COP3)の中で定められた京都議定書に”塗料で少しでも役立たないか”大阪の特殊塗料開発メーカー㈱アルバー工業が開発に着手2002年真夏の表面温度が10~15℃低減する塗料の開発に成功、”薄い塗膜の中で劇的に温度が下がる不思議な塗料”として社会に投入して20年、日本~アジアに流通を広げ、オンリーワン塗料としての実績を積み重ねています。開発10年、東日本大震災によって、原発の停止による電力不足が広がり、「熱交換塗料」の機能性がマスコミに取り入れてもらい関東を中心に広がりを見せました。薄い塗膜内で起こる不思議な現象(高温になった夏の表面温度が10~15℃下がることが実証され、日本~アジアに広がりを見せています。2015年に提唱された「SDGs」の気候変動の枠組み関する実施を建設現場でも注視して実行しよう! 地球温暖化に貢献する塗料「熱交換塗料」

田園公園などの縮小による影響などを検証、グラウンドの芝生緑化、遊歩道の50年の木材伐採による照り付ける太陽光の影響低減、開発する公園や運動施設の温度低減配慮・・・