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「災天下でも裸足で遊べる校庭」の塗料開発

地球温暖化が懸念される中、1997年京都議定書(COP3)で温室効果ガス削減目標(日本6%)が設定されました。「塗料で何か役に立てないか」開発に着手し、2002年に熱交換塗料主成分の開発に成功し、熱交換塗料研究会など各地で地道なPR活動が始まりました。

2008年9月 報道番組でPR紹介される

小さな塗料メーカーが開発した製品は、各地で温度センサーなどで実証・体験しながら広がりを模索しました。大学や専門機関に開発製品の実証解明と化学的証明依頼していました。2008年全国ネットで小学校の校庭を素足で走り回る報道で注目を頂きました。

2011年3月 東日本大震災による電力不足

2011年3月11日東日本大震災、福島原発の爆発事故などで関東圏は電力不足に陥り、省エネ対策が報道されました。「熱交換塗料」も各社の報道番組で効力や効果などが取り上げられました。

電力不足を補う製品として、関東・東北をはじめ全国、海外にも広がりました。