遊歩道の桜が開花すると思わず、上を見上げます。日本の桜は世界的に有名で、外国から桜の開花を目指して観光にやってきます。桜前線は日本列島を南から北へ北上します。
2018年度3月15日高知県が開花宣言して4月1日には東京も満開を過ぎて散っています。北海道では5月初めから中旬が満開になります。
日本人も毎年桜の開花をいつかいつかと待ち望んでいます。
豊臣秀吉が吉野の山に5000人の武将を集めて花見をしたと言われています。
子供の入学式には桜の下で記念撮影などをしますが、今年は開花が早く高い温度のため散るのも早いのではと思います。
桜は日本のどこにいても見ることができます
日本の桜は全国の川沿い・山・学校など多くの場所で桜が植えられ人の目に飛び込んできます。
左右にたくさん植えられ”桜の通り抜け””や花の下で酒を酌み交わして宴会をする光景がたくさん見られます。
冬の寒さでちじ困っていた体が、桜の開花に合わせるように心も開かれる大変楽しい時期を迎えることができます。
日本の多くの社会活動は3月末を区切りとしています。桜の開花に合わせて新年度を迎えます。
千里川沿いの桜満開
桜は5輪の花びらで小さな花弁が一気に膨らんで開花します。温度によって変わりますが2018年度は開花から晴れ間が続いて温度が高く開花から満開まで1週間の短期間になりました。
風が吹くと花吹雪となって散っていきます。地面に散った花弁がピンクのじゅうたんのようになります。一枚の花弁は1㎝の小さなものです。上を見ると小さな新芽が一気に出てきます。緑の木々に変化していきます。