地球温暖化に貢献する塗料 熱交換塗料
京都府宇治市にある有名な「天然温泉 源氏の湯」の屋根のメンテナンス塗装に”地球温暖化に貢献する塗料「熱交換塗料」”の採用を頂き11月7日~8日 600㎡の塗布施工を完了しました。塗布に当たって二つのオンリーワン塗料(開発塗料)のご提案ご採用戴きました。
- 防錆剤CCP-117 鋼製屋根の錆劣化防止と塗布の長寿命化を図るためオンリーワン塗料CCP-117を下地剤(プライマー)で採用
- 熱交換塗料D-53 5月~10月に降り注ぐ強い太陽光線を塗膜が受け止め温度低減(表面温度10~15℃)のオンリーワン塗料採用
大阪府の塗料メーカー(アルバー工業)がオンリーワン塗料として技術開発した”錆びない究極の塗料CCP-117+塗膜の温度を下げる地球温暖化に貢献する熱交換塗料D-53”として独自に開発した塗料を採用していただきました。同製品は全国各地の公共施設(小学校グラウンド・プールサイドなど)私学の専用グラウンド、会社・工場の屋根、商業施設の屋根、個人住宅の屋根・壁など)に幅広く採用され、アジア地域にも広がっています。10月にベトナム国で開かれた産業展に大阪府産業局の区画ブースでPR活動を実践しました。(アシスト 中村)
防錆剤CCP-117の下地剤(プライマー)塗布
鋼製屋根の下塗りにCCP-117を採用、鋼製下地の錆を防ぎ、上塗り熱交換塗料との接着度を密にして”錆劣化・塗装の剥がれ防止に開発素材の重要なポイントがあります。塗料メーカーとして細心の注意を払って開発した素材は塗装後の長寿命化に影響します。接着力が弱いと剥がれが起こり、色が褪せ著しい劣化が早期に起こります。
地球温暖化に貢献する「熱交換塗料」塗布
熱交換塗料は1997年COP3で採択「京都議定書」によって、開発者は「塗料で地球温暖化に貢献」をテーマで開発に着手、4年後二つの物質の配合によって”塗膜の中で運動エネルギーにより熱が消える不思議な現象が起こり「熱交換塗料」と命名し、科学的解明を得るため多くの大学・研究機関に解明を依頼、10年経て2016年電気工学の研究者によって「起電」作用が起こっていることが証明されました。
施工 屋根の一部 600㎡ 黒い屋根に好評
熱交換塗料は地球温暖化に貢献する塗料
熱交換塗料は大阪の特殊塗料メーカーアルバー工業が独自に開発した地球温暖化に貢献するオンリーワン塗料です。従来大手塗料メーカーが提案している反射塗料や断熱塗料と開発のアプローチが全く違うオンリーワン塗料です。しかし、小さなメーカーのPR活動、信頼度において地道な活動が実り2010年報道番組で東京墨田区の小学校グラウンドでの光景が映し出され一定の認知を得ました。翌年2011年東日本大震災による原発事故で電力不足が全国的に起こり、特に関東地方から熱交換塗料に賛同する組織が立ち上がって広がりを見せました。全く異にする塗料革命を多くの人が体現して広がりの継続を計っています。 10月にベトナムへPR活動に行ってきました。(アシスト 中村)
休刊日二日間に600㎡の施工にあたって、高圧洗浄を使用せず(乾燥時間が取れない)汚れの除去はブラシとふき取りで施工を行いました。600㎡は全体の屋根の一部になります。