発展する大阪 ニュース

2024年春 大阪中之島に未来医療国際拠点
発展する大阪 ニュース · 06日 10月 2023
2024年春には、大阪府中之島に未来医療国際拠点がオープンする予定です。この拠点は、京都大学IPS細胞をはじめとする再生医療やゲノム医療、AI診断などの最先端医療を提供する医療機関と、阪大医学部など開発に取り組む大学・ベンチャー企業さらには支援機関がひとつの屋根の下に集積する全国初の拠点となります。この拠点は、旧大阪大学医学部跡地中之島に建設中です。

うめきた2期開発事業 グラングリーン大阪
関西最大の一等地、大阪駅前のJR貨物操作場跡地の大規模複合開発が進められています。2013年グランフロント大阪の先行開発開業に続き、うめきたプロジェクト二期工事(オフイス・ホテル、中核機能、商業施設、都市公園、住宅など)急ピッチで進められています。すでにJR関西の大阪駅北地下駅が完成しています。うめきたから大阪、関西、そして世界をリードするまちづくりに取り組んでいます。ニューヨーク、東京都の緑の公園が大阪に少ないことから、都心の一等地に緑豊かな公園を配置し、世界に開く大阪の玄関口に相応しい街づくりをしています。2024年9月に先行まちびらきをむかえ、2025年春、大阪・関西万博の玄関ターミナル駅となります。

近畿大学医学部・大学病院移転 2025年秋 ③
近畿大学医学部・大学病院が大阪南部泉北ニュータウン内への移転建設工事が進んでいます。建設工事が順調に進んでいるようです。残されていた府営住宅(30棟以上)が全て解体され、近くに新築高層府営団地として移されました。大阪府・堺市・近畿大学による計画が、一部住民の反対の中で大阪狭山市からの移転計画が進められました。一昨年に市民プールが泉北ニュータウン内、栂・美木多地区に移され開業しました。近隣調整・新型コロナウイルス蔓延で計画年度が一年延期(2024→2025年秋)され、建設工事が急ピッチで進められています。

近畿大学医学部・大学病院移転  2025年秋  ②
2025年秋完成予定の近畿大学医学部・大学病院建設が進められています。大阪府・堺市・近畿大学の間で大阪狭山市にある病院移転計画が進められ「公園縮小・田園公園の陶器窯遺跡問題の調整に時を費やし、3年に及ぶコロナ禍の中で計画が遅れていました。昨年秋から本格的な建設工事が始まりました。一望できる近くのショッピングモール屋上から眺めスマホで撮影、2025大阪・関西万博の閉園の頃、大阪南部の地域医療拠点が開院します。泉北ニュータウン開発55年、半世紀を経て新たな街づくりの息吹が泉北ニュータウンの再生の活力になります。

大阪駅(うめきた新駅)地下駅開通
「うめきた開発」として一期(2013年開業)、現在二期工事が急ピッチで進められています。貨物線を地下に迂回させ大阪駅地下ホームを建設していました。新幹線の拠点「新大阪」と結び関西国際空港「特急はるか」紀勢本線(南紀和歌山)「特急くろしお」が時間短縮して京都~新大阪~大阪地下駅21番・24番経由で走行します。同時にJRおおさか東線を新大阪~大阪地下駅23・24番ホームに延伸、奈良方面と繫がります。2024年開業のうめきた二期工事一部開業、大阪駅西ビル完成など2025大阪・関西万博に向けて夢が大きく広がっています。 一度行ってみよう!!

発展する大阪 2023 梅北2期工事
大阪梅北再開発2期工事 第一弾として2023年春大阪駅新駅が地下に開業します。大阪駅の一等地(梅田貨物操作場)に第一期グランフロント大阪開業(2013年春)に続き、第2期工事が進められています。関空、大阪都心、新大阪(新幹線)京都・神戸・奈良・和歌山などの関西圏の鉄道アクセスの拠点として大阪駅北側の地下駅に直結する駅を春開業します。来年には地上部分を公園とホテル・商業ビルの一部開業を目指します。2025年大阪・関西万博に併せて交通アクセスの拠点の一部で大阪のシンボル・エリアとなります。

淀屋橋ツインタワービル建設 始動
2022年「淀屋橋ツインタワービル建設 構想」が本格的着工を迎えました。淀屋橋界隈は全国の米相場(米市)仕切った豪商淀屋の商いの地、天下の台所と言われ大坂発展に寄与した地です。京都の往来に淀川を利用、日本全国の物資は北前船などで瀬戸内・大阪湾・日本海を往来して物流と商いをした場所です。 淀屋の地(淀屋橋)は江戸時代から現在に至るまで大阪の商いの中心地です。当時の御堂筋は幅6mで堺筋は歴史的に堺へ通じる主の道路であった。

大阪 中之島地区再開発が急ピッチで進む
大阪中之島地区はリーガロイヤルホテル、フェステイバルホール、国際会議場・大阪市役所・日本銀行大阪支店・中央公会堂など大阪社会経済の中心地の一つでしたがバブル経済の崩壊後の東京一極集中によって開発計画がとん挫しました。過去の一等地が駐車場として各地に放置され衰退する地区になっていました。復活の歩みは京阪電車の中之島線の開通(2008年)、朝日ビルの建て替え、国際会議場などは中の島を残していました。今、中之島復活再開発計画が急ピッチで進められています。

万博後の夢洲、中之島再開発計画、IRの行方
2025大阪・関西万博(2025年4月13日~10月13日)6ヶ月の開催に2800万人の入場者を予定しています。国・大阪府・市と財界の共催で世界イベントが開催されます。開催までに夢洲の土壌改良など市の財政費用が追加されています。交通アクセスはメトロ中央線の延長工事・夢洲駅は大阪市建設局が主体で大手ゼネコンのJVによって進められています。駅と連結する場所にメトロがタワービル建設計画を発表しています。万博会場建設は万博博覧会協会が主体となり3年間の建設ラッシュになります。当初計画よりもコロナの世界的蔓延と世界経済の停滞でIR誘致などの判断が先送りされ、関連の計画も縮小、延期、変更を余儀なくされています。 

梅北2期再開発 2024年夏 先行まち開き
大阪駅北側に「うめきた2期」開発が、2024年夏の開業に向けて急ピッチで開発工事が進められています。うめきたの地下にJR北梅田駅の線路とプラットホームの先行工事が進められ2023年春開業予定になっています。JRの京都・新大阪・関空などのアクセス第一弾が変わります。地上部は4.5ヘクタールの広大な都市公園とする、緑とイノベーション融合拠点が生まれようとしています。うめきた1期工事2013年4月開業から10年目、すでに多くの人が利用しています。

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