ニュース(世界)

G7広島サミット閉幕 核なき世界へ
ニュース(世界) · 22日 5月 2023
5月19日~21日、厳しい日程の中でG7メンバー及びグローバルサウス8カ国を招待、戦争当時国ウクライナゼレンスキー大統領を広島に招いて分刻みの日程を議長国岸田首相がこなしました。世界の要人を迎え厳しい厳戒態勢の中で「広島ビジョン」とりまとめ無事終えることが出来ました。2023年議長国日本は議論した内容を踏まえ実行に移すことになります。

2023 G7 広島サミット 5.19➾5.21
ニュース(世界) · 08日 5月 2023
GWゴールデンウイーク期間明け、コロナ対応5類(インフルエンザと同等)移行を本日(5月8日)迎えました。3年間のパンデミックによる閉塞された世界が幅広く緩和され暗く長いトンネルから抜け出し光り輝く日常を迎えました。混乱する世界情勢の中で「2023 G7 広島サミット 5.19➾5.21」が開催されます。

トルコ南部巨大地震発生 犠牲者増え続ける
ニュース(世界) · 13日 2月 2023
2023年2月6日早朝、トルコ南部で強い地震がありました。2度のM7.8の巨大地震で多数の建物が倒壊し、隣国シリアにも及び犠牲者が増え続けています。震源地トルコは過去にも巨大地震が繰り返される複雑な地域でアナトリアプレートの地形の上にあり、巨大断層帯に囲まれています。千~2千年規模の巨大地震に見舞われ多くの建物が崩壊しトルコとシリアで3万人を超す犠牲者に及ぶ中懸命に救助活動が続けられています。

習体制3期目始動「ゼロコロナ政策」大転換
ニュース(世界) · 27日 12月 2022
習近平氏が3期目(共産党大会)続投が示される中、2022年度を迎えました。中国発の新型コロナウイルスは変異株を繰り返し本年の第6波~感染力の強いオミクロン株が主流に置き換わり感染者数が世界で格段に増加しました。新型コロナウイルスによって世界の社会経済活動はズタズタに壊されてきました。一方で感染対策とワクチン接種を繰り返し乗り越える中、WHO(世界保健機関)各国の医療関係はオミクロン株は感染力が強いが重症化率が低いと判断し、コロナとの共存の道を歩み始めました。日本も10月12日~日本国内の行動制限を解除し、海外からの入国も基本的に全面解除の方針を打ち出しました。しかし、中国は5月のWHOの懸念も聞き入れず「ゼロコロナ政策」成功の証として頑なに維持することを選択しました。全人代も終わり習近平政権3期目が始まった12月新疆地区での火災による死者は感染対策の閉鎖によって救出が遅れて死者を出したと抗議の集会が散発的に中国各地で白紙の紙を掲げるデモに発展、”ゼロコロナ政策をやめろ、習近平退陣せよ”と叫びデモが世界各地にも広がり12月7日中国保健局がコロナ対策の緩和を発表して落ち着きを取り戻した。

台湾地方選 国民党勝利、蔡英文党主席辞意
ニュース(世界) · 27日 11月 2022
今、世界で注視されている国はロシアに侵略を受けている東欧のウクライナ、東アジアの台湾は中国の軍事圧力によって自治が侵されていると主張し、専制主義国家と自由主義国家間との厳しい対立が続けられています。ウクライナのロシア侵略によってさらに対立が厳しくなっています。台湾政党は大陸を支配していた国民党は中国の内戦で中国共産党に追われ党籍を台湾に移した国民党があり、今台湾を率いている蔡英文総統は台湾でできた政党民進党です。今回の地方党首選挙は最大野党の国民党の支持が圧倒して勝利しています。台湾選挙は2020年の総統選挙で香港民主化運動に対する中国の国家安全法による徹底した締め付けに台湾国民は大きな懸念を示し絶対多数で蔡英文が選ばれました。一方で対立する最大野党国民党も民主主義を主張しながら大国中国と連携する方針を掲げています。

2022年7月 世界の経済成長率は大きく鈍化
ニュース(世界) · 23日 11月 2022
世界経済は2021年一時的に回復が見られたが、その後の諸リスクが現実化し、2022年になって経済動向に陰りがみられる。7月IMFの世界のグラフと説明評価で世界のGDPは、中国とロシアで景気低迷し、米国で消費支出が予想を下回りマイナス成長になっている。新型コロナによるパンデミックによって弱体化した世界経済は、いくつかのショックによって打撃を受け、米国や欧州を中心に世界全体が物価高になり、金融引き締めを招いた、新型コロナウイルスの感染拡大とロックダウンで中国経済は予想以上に減速し、ロシアのウクライナ戦争によって世界はエネルギー資源でマイナスの波及効果が影響しています。欧米の物価抑制の金利引き上げで対応、日本は金利据え置きを維持し、円安に陥り輸入に頼る資源高と農産食料品の輸入高の局面もあり値上げが加速しています。世界同時不況を乗り切る知恵を国民が実行する道しか選択肢が無くなっています。

米中間選挙で民主党劣勢を挽回上院で勝利
ニュース(世界) · 15日 11月 2022
11月8日投票のアメリカ中間選挙に向けて民主党×共和党の激しい戦いになり開票中です。ウクライナ戦争・物価高など現職バイデン大統領が劣勢の事前予想の中で最後まで激しい選挙戦が繰り広げられました。選挙戦は共和党トランプ元大統領は自家用ジェットで選挙地へ乗り込み過激な話術とパフォーマンスを繰り広げバイデン大統領の政策を批判しました。一方劣勢と言われる民主党現職バイデン大統領は地道な選挙戦で支持を訴え続けました。トランプ劇場が吹き荒れ共和党有利と全マスコミの世論調査結果で民主党は厳しい戦いを強いられました。しかし、選挙結果は民主党が各地で善戦し結果を覆しています。

中国習近平主席3期目 一強体制を世界は危惧
ニュース(世界) · 30日 10月 2022
国連の常任理事国である中国の習近平主席は5年に一度の党大会で、規約を変更して3期目の続投が決まりました。「中国式現代化で中華民族の偉大な復興を推し進める」ことを宣言、さらに「台湾統一を断固として成し遂げる」ことも強調しました。盟友ロシアのプーチン大統領が仕掛けたウクライナへの侵略戦争は泥沼の悲惨な状況で8ヶ月経ち戦況はわかりません。2月初旬北京冬季オリンピック開会式にロシアプーチン大統領を招待し西側諸国が懸念することに共同して対峙していくことを約束しています。しかし、今習近平主席はロシアの問題に触れようとしていません。党大会で、台湾は自国の領土として武力を使ってでも統一することを宣言しました。習主席3期目続投によって「台湾侵略戦争」の時期が早まったと危惧する状況が生まれています。

中国共産党大会開催 習近平総書記報告
ニュース(世界) · 17日 10月 2022
2022年10月16日 中国の政策方針などを決める5年に一度の共産党大会が始まりました。習近平国家主席が党のトップ総書記として1時間45分(5年前は3時間半)の報告を行いました。習主席は2期目5年間で幅広い分野で実績を上げたと誇示、台湾統一のためには武力行使も辞さない姿勢を示し出席者から30秒間の拍手が送られたと報じています。3期目の続投、人事、政策の是非を問う議論を重ねる共産党大会が続きます。 ロシアのウクライナ侵略戦争の長期化、物価高の世界情勢と中国内政における経済成長の停滞、貧富の格差を是正する「共同富裕」政策で不動産への金融引き締めによるバブル崩壊の懸念、巨大化したIT産業への制裁、学習塾の廃止などで拡大する失業者、対米戦略への対応、台湾統一問題など厳しい状況の中をどの様な舵取りをするか世界は注目しています。

英国エリザベス女王の国葬 激動の70年
ニュース(世界) · 20日 9月 2022
9月19日10時44分(日本午後7時)、エリザベス女王の国葬がウエストミンスター寺院で、チャールズ国王、ウイリアム皇太子ら皇族メンバーのほか、日本から天皇皇后両陛下やアメリカバイデン、フランスマクロン大統領など各国の代表者、イギリス議会の議員やトラス首相ら約2000人が参列して行われました。 96歳で亡くなった女王の棺は、安置されているウエストミンスターホールからチャールズ国王ら皇族に添われて寺院に移され国葬が執り行われました。国葬は午前11時からカンタベリー大主教の説教などに続いて全国で2分間の黙とうがささげられました。国葬のあと棺はバッキンガム宮殿の前を通ってウインザー城に向かい埋葬される。

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