
夢島駅にやってきました
4月13日開幕日から39日目、会場夢洲駅に着きました。家族の日程調整を行いながら5月21日(水)に決定、入場時間の予約、観たいパビリオンの予約などを検討しながら、ネットで子供たちが予約に挑戦しました。全てに予約制限がある中で、パビリオンの予約はとれませんでした。
東ゲート11時入場を5人分取得(QRコード)当日、それぞれの場所から、中継駅(新今宮駅)で待ち合わせ、弁天町駅へ、10時過ぎの電車は通勤列車並みの満員・すし詰め状態でした。弁天町駅で大阪メトロ中央線に乗り換え、夢洲駅へ向かう。

東ゲート入場に20分近くかかる
当日の気候は”曇りで夕方雨が降り出す”予報でした。11時前は曇り、入場ゲート前は薄日で暑く感じました。帽子が必要で、折り畳み傘を開く人もいました。入場検査で持ち物に不審なものがないか点検されます。バッグの中に入れているペットボトルや金属類が検出されるとバッグを明けて、チエックされます。私は小さなビンの栄養ドリンクを捨てるか、飲むか指示されました。その場で飲んで通過しました。

東ゲートを抜けてミャクミャクの出迎へ
ミャクミャクは「いのちの輝き」をテーマとする万博の理念を象徴する、生命の源である「水」と、生命の基盤である「細胞」をモチーフにしたデザインです。
青い部分は「水」、赤い部分は「細胞」をイメージしています。水は生命の源であり、細胞は命の基本単位です。
脈々と受け継がれてきた人間のDNA、知恵、歴史、文化を未来に受け継いでいくと言う希望が込められています。奇妙なミャクミャクは発表されてから評判が懸念されましたが、開幕すると一気に人気が上昇しているようです。ミャクミャクのお出迎えの前で写真を撮りました。

評判の大屋根リングが飛び込んできました
完成まで2㎞(一周)に及ぶ世界最大の木造建設物は建設費の高騰で批判の対象となり中止を叫ぶ人も多くいました。建設が徐々に進む中でリングの大きさと素晴らしさの評判が聞こえてきましたが、自ら行ってみるまで想像ができませんでした。開幕から大屋根リンクが最大の評価を受けているようです。私は今日体験する迄、画像やパンフレットで見る円形リンク想像がつきませんでした。
大屋根木造リンクが、外国パビリオンをリング内に包み込み、外側に日本パビリオンを配置、リンク下に休憩場所、軽食エリアを各所に配置し、離れ離れの家族の待ち合わせ場所(大屋根リンクの柱に1~76番)の目印と地図にも番号が記載されています。この番号が別々の行動したとき、迷子になったときの重要な道しるべです。
雨宿りの場所としても役立ちます。

静けさの森を見ながら昼の休息
入場して一時間以上過ぎてリング内の中央にある「静けさの森」を横目に見ながらリング近くの休憩所で落ちつくことにしました。家族でクレープなどを購入して、持参したコンビニおにぎりを食べました。道中で駅のコンビニでいつでも食べられるものを準備してきました。画像は昼頃静けさの森を横目に見ながら薄日の指す暑さを感じながら歩いています。
小学生が団体で前から歩いてきます。日傘をさしている人も見かけます。さらに厚くなったら、帽子・日傘・手持ち扇風機・クーリンググッツなど必要です。
水分補給は絶対必要です。自動販売機も設置されています。事前準備のためバッグに入れたペットボトルは入場時の検査があります。
万博のシンボル大屋根リンクは予約なし

大屋根リングの上を体験 素晴らしい
一周2㎞、高さ20m、巾30mで内径615m 2023年6月着工2025年2月竣工 世界最大の木造建築物、日本の木造建築物の伝統工法(貫接合をベースに現代技術をアップデート)。柱と梁を工場でユニット化し、現場で組み立てる方法を採用、日本の伝統的な木造建築、万博のシンボルとしてギネスに認定された世界最大の木造建築物。
各所に設置されたエスカレーター、エレベーター、階段を利用して屋上スカイウオークに上がって感動!
スカイウオークにラベンダーなど色々な花も植えられていました。屋根上から大阪都心ビル群、遠く金剛・和泉山系、神戸六甲山系、淡路島も見えます。夕方になると夕日が沈む・夜景が素晴らしいかもわかりません。リングの内側、海外パビリオンの奇抜な建物が目に飛び込んできます。
初の万博で2度大屋根リンクに上がり30メートルの幅を利用してパビリオンや遠くの山を見ました。