世界が一致して対応に当たる新型コロナウイルス
先月(1月20日)習近平国家主席が湖北省武漢市の新型コロナウイルス対応の遅れを指摘して1ケ月になります。世界WHOの対応も遅れ、日本に入港するクルーズ船における感染の対応も疑問が投げかけられています。
一方で、世界各地に広がった感染数の増加は大きな社会問題に発展しています。
先日、封じ込めに成功していた韓国で「新興宗教団体の集会」で集団感染が発覚最大の危機を迎えています。
今、大きな感染拡大の岐路に立っていると専門家が述べています。
発生源中国「世界の工場」で世界に深刻な影響
2010年に世界2位の経済大国となった中国は、世界の工場であり、13.5億人の巨大消費国家でもあります。世界各国の生産工場や商業施設・物流などのそ停滞が大きな経済損出をもたらしています。
昨日の世界の株価は大幅な値下がりを記録しています。世界経済に与える影響は巨大経済国中国であるが故に深刻です。
日中間における生産・消費・物流・人などのつながりの大きさに驚きます。日頃、感じていない経済の大きさと影響に深刻さを感じます。お互いの国家を上げて対応に当たることを願います。
クルーズ船の対応に批判が集まる
一人の発生の確認から1000人に及ぶ感染
クルーズ船の対応に世界から批判を浴びています。全長290m、多層階の一隻の船に3700人の乗客・乗員の隔離政策は「正しかったか?」の世界の多くの批判を浴びています。
解放した政府の方針にも疑問が投げかけられています。閉鎖した空間に「浮遊する感染源 コロナウイルス」に立ち向かった乗員・乗客に大変な辛苦をさせた思いです。
日々、対応に当たった全ての人に苦労をかけたと思います。
一生に一度の豪華クルーズ船の旅が、大きな悲劇を生みました。高齢者が多くいたことはさらに厳しい旅になりました。