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国営越後丘陵公園 熱対策論文

ニュータウン用地として開発計画した後、バブル崩壊により国が公園として開発29ha(1989)→300ha(2014)→400ha(完成時)と順次面積を拡大し、本州日本海側最大規模の公園です。公園内に芝生スペース、花と緑、遊具施設、水辺、スキークロスコースなど四季を通じて利用できます。

公園通路の温度上昇抑制対策について(論文)

公園拡張工事の中で、通路などに採用したゴムチップ舗装が夏場、表面温度が60度を超え、改善策を検討、小学校の運動場や公園内の遊歩道の温度抑制の実例報告で熱交換塗料を採用、施工前・施工後の最大温度差14℃の低減を検証論文としてまとめ公表頂きました。

熱交換塗料・温度抑制・輻射熱・省エネ

公園内のゴムチップ通路に熱交換塗料を採用頂きました。塗布部分と未塗布部分の表面温度を検証国土交通省北陸地方整備局国営越後丘陵公園事務所の整備事業の・実証論文として発表。

広めることの難しい中小企業の開発製品の検証に大きな力を頂きました。(PDF)

池の周りにめぐらした転倒防止のゴムチップ舗装が、「夏場60℃以上になり、素足で歩けなく、靴を履いても熱くて立っていられないので改善してほしい」要望があり、改善策に熱交換塗料を採用していただきました。    熱交換塗料の開発    熱交換塗料の効力