大谷翔平
身長 約193 cm 体重 97 kg
球速160km/hの日本のアマチュア野球最速投球記録、更に165km/hのNPB最速投球記録保持者である。
MLBのロサンゼルス・エンゼルス所属(一年目)
日本ハムファイターズ 2013年~2017年 5年
2014年にはNPB史上初となる「2桁勝利・2桁本塁打」(11勝、10本塁打)を達成[3]。翌2015年には最優秀防御率、最多勝利、最高勝率の投手タイトルを獲得。翌2016年には、NPB史上初の「2桁勝利・100安打・20本塁打」を達成。投打両方で主力として日本ハムのリーグ優勝と日本一に貢献し、NPB史上初となる投手と指名打者の2部門でのベストナインの選出に加え[4]、リーグMVPに選出された。
ウキペデイア
NPB(日本プロ野球)日本ハムに5年所属
5年間、二刀流として活躍し、高校時代からの念願の大リーグ挑戦を決意して海を渡りました。
2018年 アメリカ大リーグに挑戦
野球本場の大リーグ挑戦のスタート、春のキャンプでは投打ともに実績を上げられず、打撃ホームを変えてリーグ戦に突入しました。
エンゼルスのソーシア監督に起用されるチャンスを与えられ驚きのスタートを切りました。
4月は月間新人王などにもなり、二刀流が大きな話題になりました。
大リーグで100%の力を発揮することは難しいと思う中で、投打ともに素晴らしい活躍のスタートを切りました。
しかし、163㎞/hのスピードの負荷は大きく2度のリタイヤで肘の手術に至りました。
打撃ではエンゼルスの主力バッターとして活躍し勝利に大きな貢献をしました。
精神力と対応能力の凄さに驚き喚起しました。
来年、活躍することを期待します。
日米野球が日本で開催されています。
2018年日米野球 開催 11/9~11/15 6試合
11/13 広島球場で4試合目の開催日に大谷選手の新人王のニュースが入りました。
大リーグで活躍する前田健太が広島球場でアメリカの一員として先発し2回好投しました。
1・2戦で柳田選手がアメリカの選手が驚くホームランを打ちました。
昔の日米の大きな差が少なくなってきた気がします。しかし、大リーグのパワーには驚きます。大谷選手も体力的に遜色なくなっています。
最近、アメリカプロバスケット(NBA)に田臥雄太に続いて二人目の選手が誕生しました。
渡邊雄太 身長 206㎝ 体重 93kg 香川県出身 1994年生まれ 24歳 (大谷選手と同年)
アメリカのプロバスケットにも日本人が活躍する時代が訪れています。
対戦の場を失ったイチローと二刀流大谷翔平始まり
楽しみにしていたイチローと大谷翔平の対戦が、直前になってイチローのユニホームを着ながら試合に出ない「会長特別補佐に就任」によって実現しなくなりました。
世界的な44歳の大打者イチローの勇姿が見られなくなる時に、新たな23歳の二刀流大谷翔平の大リーグデビューは世界中の衝撃を与えています。
ベーブルース以来の二刀流は100年の歴史の空白の中で始まりました。日本でも難しいと言われた二刀流を」日ハムファイターズで栗山監督などのサポートで成し遂げ、念願の大リーグへのデビューになりました。アメリカでも懐疑的でオープン戦の評価で誰もが無理だと評価しました。 エンゼルスのソーシア監督は8番バッターとして開幕スタメンを決断しました。
3試合連続ホームランなどの鮮烈なデビューを遂げ投げては160㎞を超すストレートと140㎞台のスプリットなどで大リーガーを翻弄しています。
大リーガーで通用する技術と体格
大リーガーで通用する技術と体格の差
イチロー 181㎝ 80kg
大谷翔平 193㎝ 98kg
松井秀樹 188㎝ 95kg
大リーグにおいて体格の大きな人は沢山います。基本的な体格の差は大きなハンデキャップになります。
大リーグで活躍する条件に体格があります。3人の日本人大リーガーは日本人では立派な体格ですが、大リーガーでは普通の体格です。大リーガーのイチローは体格には恵まれていないと思います。
大リーガーで成功した野茂英雄も含めて野球に対する姿勢の違いを感じます。幼いころから野球少年として育ち、一点の目標を定めてひたすら努力する姿が浮かんできます。
社会人野球の選手の父とバドミントン選手を母に恵まれ、自らも野球少年として大リーグの選手になることを目指した目標に向かって食事の量を増やし193㎝の身長を作りだし、夢を実現したと報じられています。
イチローの幼少期のバッテイングセンターに通って探求する姿とラップします。松井秀喜のゴジラのスラッガー誕生、ホークボールを武器にトルネード投法で大リーガに乗り込んだ野茂英雄も思い出します。
ケガや故障が起こらないことを願います。