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園田競馬場に土俵 大阪春場所の田子の浦部屋宿舎に!

90年の歴史ある兵庫県公営競馬場(園田競馬場)を昨年全面改装して、グランドオープンした地方競馬場です。

2月26日ニュース報道で元横綱稀勢の里(荒磯親方)、大関高安所属の田子の浦部屋の宿舎となり、多くの競馬、相撲のファンが力強い稽古風景を見ることが出来ます。

土俵がグランドオープンに大きな力

戦前・戦後を通して競馬場に多くの人が訪れ馬券を買って熱狂しました。近年は華やかな中央競馬場と違い地方競馬の観客動員数は厳しい状況です。

兵庫県の公営競馬場として90年の歴史ある園田競馬場が昨年、観客のための立派な観客室・席など大改装を行い、今年マスコットとともに全力を挙げてグランドオープンを迎えました。

花を添えるように、今話題の田子の浦部屋(稀勢の里(荒磯親方)・大関高安・・・など関取の激しい稽古が見える土俵が出来ました。田子の浦親方の出身鹿児島の中央競馬所属の騎手の紹介で園田競馬場に土俵が出来ました。


競馬場の改装に熱交換塗料

2018年度の公共施設、園田競馬場の全面改装に、観客への色彩と温度環境改善に熱交換塗料を採用頂きました。

春の入場通路、広場の塗布と、秋の観客席前の4200㎡のアスファルト部分を鮮やかな緑色にして、表面温度と輻射熱の低減によって、真夏の温度環境の改善に寄与することに参加することが出来ました。

熱交換塗料は真夏の打ち水効果を発揮

真夏の太陽光線が直接降り注ぐ地表(道路・通路・グラウンド・プールサイド、屋根、屋上、壁面・・・)などの表面温度が60℃以上にも達し、素足では歩けない温度になります。さらに地面の反射する輻射熱によって皮膚が焦げ付くような暑さを感じます。熱交換塗料は、ひしゃくで水打ちをする時と同じ現象を塗料で再現しています。


競馬場二期工事(秋) 熱交換塗料

園田競馬場(公営競馬場)は兵庫県尼崎市にあり猪名川を挟んで伊丹空港に接し90年の歴史ある競馬場です。

昨年の春(2018年4月)第一期工事として外部の入場通路・パドック部分に熱交換塗料をご採用頂きました。

この度観客席グランドオープンに合わせて、正面の立見部分4200㎡に鮮やかな緑で熱交換塗料を塗布しました。

熱交換塗料 塗布 4200㎡

園田競馬場のPRビデオ掲載 YouTube

昨年春(2018年3月)外部の観客入場通路、正面入り口部分の一期工事によって、観客席のリニューアルに合わせて、熱交換塗料の省熱効果を実証体験をしていただきました。過去最高の猛暑日が続いた昨年の暑さがテストの機会になりました。

2期工事として観客席前の立ち見エリアのアスファルトに鮮やかな緑の熱交換塗料をご採用頂きました。

熱交換塗料は遮熱塗料と異なり塗膜の中の起電作用で表面温度が10℃以上低減し、反射による輻射熱の影響を受けない環境で涼しい夏を味わって頂けます。 

真冬の凍てつく地面も逆に温度を改善してくれる夢のような塗料です。 園田競馬場へ足を運んでください


航空写真で見る園田競馬場 一級河川猪名川 右側に千里川が合流 右上に大阪空港滑走路が見えます
航空写真で見る園田競馬場 一級河川猪名川 右側に千里川が合流 右上に大阪空港滑走路が見えます

園田競馬場

一級河川猪名川に沿って1930年に開場した競馬場で熱狂的なファンが馬場に足を運びました。地方競馬は観客が減少していますが中央競馬では女性ファンや家族づれも増えています。

園田競馬もナイター競馬も行ったり、馬は勿論、フードショップなどがたくさん店を出し憩いの場所にもなっています。

馬の走る姿を見て、必死に応援する人もたくさんいます。

都会の中に広々としたコースを眺めるのも最高の一日になります。リニューアルしたキャラクター画像と一緒にお待ちしています。

塗装面はアスファルト 熱交案塗料 D47 プライマー WEー907 を塗布しました。2018年3月

競馬場一期工事(春) 熱交換塗料

2018年3月 正門広場と通路をリニューアルしました。真夏の温度を消してくれる夢のような塗料「熱交換塗料」を塗布しました。塗膜の中で熱交換現象により温度を下げてくれます。直接太陽光線の当たる場所は10度以上の温度差が起こり、通常の床面も温度を下げてムッとする温度が解消されます。一度体験に訪れてください。