高度成長を続けた日本は金融政策の過剰な投資によってバブル経済を引き起こし1991年3月(平成3年)バブル経済の崩壊を招きました。東西冷戦の象徴であったソビエト連邦の崩壊(1991年12月)同時期で歴史の転換期でした。その後、日本の社会経済基盤は30年間成長が止まり「平成不況」と言われ続け、さらに巨大地震など災害の頻発した平成期でもありました。平成天皇の退位、令和天皇即位(2019年5月1日)によって日本の新元号「令和」の時代が始まりました。G20oosaka (世界20カ国・地域首脳会議)が令和元年(2019年6月29・30日大阪インテック会場で開催)金融・経済・環境などのテーマで議長国日本で開催されました。世界の地域・主要20カ国の首脳が大阪に集い議論しました。日本は再度世界をリードしていく一歩を踏み出した令和の時代です。