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ノンマシポリウレア 日本粉末薬品㈱工場床へ

薬品工場の経年劣化した床にポリウレア

コンクリート面の上に塗られた塗装は、経年劣化でハゲ、剥き出しになっています。強度や化学薬品に強い素材の中で、ノンマシポリウレア(手塗りポリウレア)の採用を検討いただきました。長寿命化の中で薬品工場の一部塗布は、多くの工場現場で採用戴く一歩と期待が膨らみます。コンクリートむき出しになった工場現場がポリウレア塗布によって”いつもキレイな工場”の一部として新しい製品づくりに寄与することを期待しています。

”ノンマシ(手塗り)ポリウレア”が令和の改革の小さな素材として役立つことを願っています。開発や販路開拓の厳しさの中で、多くの人の力をお借りすることになります。 (アシスト 中村)

ノンマシ(手塗り)ポリウレアのローラー施工中

大掛かりな吹き付けマシンとホースで施工するポリウレアは小規模現場での採用は限られています。全ての機材を専用トラックに設置し、現場にて熟練の職人によって施工されます。

最強の樹脂塗装材を手塗り出来ないか㈱アルバー工業(特殊塗料開発会社)が開発に着手し、試行錯誤を繰り返し手塗りポリウレアの開発(2024年11月)に成功しました。2025年実践現場の開拓が始まり、メーカー及び流通代理店を通してプレゼン・PR活動を開始しました。薬品工場の一部の実践施工など徐々に情報提供を頂き動き始めたところです。ノンマシ(機械を使わない)の言葉は開発メーカアルバー工業の造語として表現しながら多くの人の賛同を得ながら広めていきたいと思います。(アシスト 中村)