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マンション立体駐車場メンテナンス塗装

15階建てマンションの立体駐車場にCCP-117 

マンション敷地内の鋼製立体駐車場は長年照り付ける太陽光線、強い風雨の厳しい環境の中で、汚れや錆劣化を保護して快適な駐車場の復活のため長寿命化に実績のある防錆剤CCP-117 を表面塗布の下地プライマーを管理組合にご提案承認いただきました。ブロック単位で駐車中の車両を移動しながら養生、高圧洗浄・錆劣化のケレン作業と細部の点検を行い防錆剤プライマーCCP-117 の接着性を確保しながら2度の上塗り(トップコート)を塗布しました。ブロック単位で完成度を確認しながら次のブロックの作業を順次実施しました。

究極の防錆塗料として開発されたCCP-117 

立体駐車場 ②ブロック作業(塗装)

①養生・高圧洗浄・ケレン

お客様の大事な車の移動をお願いして作業開始

①ブロック単位で養生作業、粉塵、異物、飛散に十分配慮して養生作業を行いました。

②高圧洗浄でほこりや汚れ、付着物を除去します。

③ケレン作業、浮き錆、こびりついた付着物をヘラ、サンダーで確認しながら除去します。

防錆剤CCP-117 塗布前の重要な作業になります。

②防錆塗料 CCP-117 塗布

鋼材(鉄材)の立体駐車場、長年の太陽光・風雨で錆劣化箇所が無数にあり一部鉄部を侵食しています。選定した防錆剤CCP-117 を下地剤(プライマー)として塗布しました。一般的な錆止め塗料は錆を完全撤去しないと後日浮き錆が発生します。CCP-117 は錆部を含む鉄部を完全に覆い外部からの水分を遮断する開発されたオンリーワン防錆剤です。一般の防錆剤と異にするCCP-117 は浸透を防ぎ長寿命化を実現します。


③上塗り2回 完成

重要な下塗りプライマーに(防錆剤CCP-117 )を塗布後上塗り(トップコート)2回塗ります。下塗り防錆剤CCP-117 と上塗り塗料との接着度が重要になります。開発元アルバー工業は下地材(鉄部)⇔CCP-117 ⇔上塗り塗料の接着性に最大限の開発の配慮を行い、錆の要因である水分を遮断します。

一般的な防錆剤では得られない接着強度を有します。

錆劣化のメンテナンス

立体駐車場の各所で見られる錆劣化は無数に確認されます。全体に錆びてくると醜さが現れ、放置すると鉄部に浸食して鉄部の凹みや穴が現れ最悪の劣化に繋がります。防錆剤CCP-117 は醜くて困難な状況錆劣化を取り込んでケレン作業(錆劣化の除去作業)において錆を完全撤去という不可能に近い作業工程をCCP-117 は工程を短縮してさらに強度な防錆を実現します。作業の簡素化・短縮はメンテナンスコスト・工期短縮を生み出す究極の防錆塗料になります。

マンション駐車場での現象を改善し、これからも長期にわたって維持することの重要性が所々で確認されます。詳しくは アシストに問い合わせください


マンション屋内 駐車場 ①ブロック作業(塗装)

オンリーワン塗料防錆剤(CCP-117 )の可能性

鋼材(鉄部)の錆劣化の最も大事な作業は下地処理です。塗膜の長期耐久性を維持するには高度な下地処理が必要となり、多大な時間と経費が掛かります。国が管理するような橋梁などは定められた「錆を完全に除去する一種ケレン」が義務付けられています。CCPシリーズは高度な下地処理が不可能であったり、省時間・省コストをお求めいただくときに最大の効果を発揮します。

CCP-117 は鉄部の下地処理において第2~第3種ケレン作業で用いられます。処理の中で錆癌など完全な処理が困難な時CCP-117 を捨て塗りして厚膜のCCP-120 のプライマーを活用する方法もあります。日本の構造物の多くは安価で強度のある鋼材が使用されています。しかし、20~50年の使用の中で錆劣化が必ず起こります。海に近いところは塩害が起こり錆劣化の進捗が速くなります。

沿岸部を走る鉄道路線で架線や配電盤など数限りなく使用されています。

JR東日本の房総半島路線で錆劣化の塗料の効力を検証しています。重塩害区間の金属腐食対策(JR東日本論文)

東日本大震災保存事業にCCP-117 が採用されました。東日本大震災保存事業 たろう観光ホテル

歩道橋の欄干・階段・手摺などの錆、街路ポールの錆劣化などが気がかりになります。重要な錆処理作業を愚かにすると3~5年程度で錆が浮き出てきて10年すると錆による醜さが気がかりになります。放置すると危険が及んで修復が困難になります。日本の公共施設でも放置され、撤去・新設を余儀なくされます。作業性の短縮・コスト削減、と長寿命化メンテナンスにCCP-117 を提案! 国土交通省 三重県松阪歩道橋 熱交換塗料