スマホの画面を認証制度に切り替え
キャッシュレスを始める前に「スマホの紛失」時の対応に懸念があり、認証コード、指紋認証の取り組みを始めました。画面を開くことで誰でもキャッシュレスが利用できる危険が潜んでいます。バーコードやQRコードを提示すれば簡単に決済できることから、画面を本人以外に開かないようにする。夫婦で始めると夫は指紋認証が出来ない古い機種で、暗証番号にしました。妻は新しく指紋認証が出来ました。指紋認証や顔認証の方が画面がすぐに開きます。暗証番号だと使用するときに面倒です。 主人は機種を変えようかと検討中!
キャッシュレス決済の口座開設
キャッシュレス決済にペイペイを利用
近所のスーパーでペイペイを取り扱っていたので「ペイペイ」を選択しました。銀行口座からペイペイにチャージするために検討したのは、口座のなかった郵便局の口座を開設しました。
郵便局の口座には10万円入れました。
ペイペイの解説をスマホで順を追って登録し完了しました。高齢夫婦には難しい手続きに感じました。
ペイペイの画面から40000円をチャージしました。
郵便局の口座からペイペイに金額が瞬時に移動しました。
店舗で食料品を買ってレジでペイペイ決済を依頼、QRコードを読み取って、レジの金額をスマホに入力して完了です。
別の店舗ではスマホのバーコードを店舗が読み込んで決済しました。
70歳を過ぎた高齢には慣れるまで少し時間がかかります。夫婦間で金額の移動も瞬時に行え、夫がペイで買った生活品は妻から夫へペイペイで金額移動させました。
現金決済からスマホへの信頼
現金の信頼性とスマホ決済の危険
先進国でも日本とドイツがキャッシュレス決済に遅れています。日本は貨幣が信頼できる国とされています。しかし、通信や人の移動、決済貨幣の違いなどから信頼できるクレジットカード・キャッシュレス決済が近隣国で急速に進化しています。
採用しているQRコードは日本の大企業デンソーが特許を持ち、QRコード自身の信頼性がありますが、システム・運用に不備があれば危険も潜んでいます。
スタート前に、セブンイレブンペイが侵入され、多くの個人口座から金額が盗み取られました。原因はダブル認証システムに不備があって一週間で閉鎖されました。
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