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日韓 8月15日韓国光復節の文大統領

1945年8月15日 第2次世界大戦(太平洋戦争)における日本の敗戦によって1910年の日韓併合(植民地支配)から朝鮮半島の独立解放が実現しました。1948年8月15日韓国は光復節・北朝鮮は祖国解放日としたが、南北の分断国家によって今も戦争状態にあります。(65年間休戦協定中)

38度の境界線を挟んで対立しています。韓国は徴兵制度軍があり、米軍が駐留している。

北朝鮮との融和路線を唱える文大統領

北朝鮮との融和路線を唱える文大統領

2年前に誕生した文政権は北朝鮮との融和を唱え、平昌オリンピックで北朝鮮との和解を促し、米朝会談の橋渡し役を演じてきました。一方で近隣友好国日本に対しては慰安婦・徴用工問題の再燃によって日韓対立が激化しています。1965年の日韓の請求権協定の有無の日本側主張に耳を傾けず、当時の「漢江の軌跡」の記述も教科書から消されていることが判明しています。

韓国の文大統領の支持率50%回復

韓国の民主化運動 ろうそく革命

2017年5月、朴槿恵大統領の罷免とろうそく運動で80%の支持を得た文大統領が誕生。

韓国保守政権打倒を掲げた文候補は、国民の圧倒的な賛同を得て大統領に就任しました。

財閥に集中する富の分配など不満が募る中、ソウルに200万人のろうそく集会など国民は熱狂して政権交代しました。

過去の軍政権や保守政権による賄賂や腐敗に市民が反旗を翻した光景です。本当の真意は日韓併合から始まる100年の歴史に言及しました。

日韓併合100年の文大統領の演説

日本に厳しい姿勢で臨む文大統領の明日(2019年8月15日)の光復節の演説が注目されます。

韓国の朴槿恵大統領を罷免し、民主化を掲げて80%の支持で大統領に選出された文大統領政権との間で日韓関係が難しい局面に陥っています。