タクシー配車アプリに中國参入
中國の配車アプリ最大手滴滴(デイーデイー)がソフトバンクと組んで日本に参入開始した。
中国人観光客が多い大阪からスタートすることになり順次全国展開を始める。大阪のタクシー会社12社1000台でスタートする。
中國では爆発的に普及している配車サービスで、滴滴(デイーデイー)が中国シエアーの80%を握っている。(ソフトバンクグループ)が出資している。
問題なども起こり、アリババなどの通販会社なども参入する中でシエアー競争が激化している。
日本で中国人観光客向けに白タク(中国人配車)が問題になっています。
滴滴(デイーデイー)がこの白タクも配車サービスに組み込むことがあれば、日本では問題になるかも。
日本ではすでに他社も参入
配車アプリ全国タクシー(Japanタクシーに名称変更)
DeNaが神奈川県で実証、アメリカウーバーが淡路島で実証開始など、業界でも配車アプリによる、効率化などを考慮中である。
運転手不足や乗車率の向上に苦慮する、厳しい業界の新しい試みが、お客様に繋がっていくかおおきな転換期でもあります。
乗車人口も減少するなかで、配車アプリは発展するか大きな試みであると思います。
日本独自の規制やルールと業界の保護の中で、新しい取り組みがお客様に受け入れられるか、大きなチャレンジだと思います。
アメリカベンチャー ウーバー
アメリカカリフォルニアのシリコンバレーから生まれた配車アプリは世界65ヶ国600箇所に拡がっています。
ソフトバンクグループの孫正義代表も、配車アプリサービスに投資しています。
中國の滴滴(デイーデイー)にも出資して、ソフトバンクと共同で日本進出をはかっています。
インドなどにも広めようとしています。
中國のシエアー自転車乗り捨て
最近のニュースで中国で急増したシエアー自転車の放置された自転車が改修されて、山のように積まれている光景が報道されていました。
昔の中国では自転車の通勤風景の凄まじさを覚えています。成長を遂げた中国は 今、自動車大国になって、冬には排気ガス規制がかかる時代になっています。
そこに、乗り捨て自由で簡単スマホ決済で乗れる自転車シエアーが爆発的に増え、参入した会社が、放置自転車を回収することも出来ず倒産する事態になっています。
中國のベンチャー企業の凄まじさに驚愕します。
日本にも中國のシエアー自転車が入っています。