大阪の活力

JR大阪駅北側 うめきた開発の経済効果
大阪の活力 · 09日 8月 2025
JR大阪駅北側の貨物操作場の吹田駅移転に伴う跡地は西日本最大の一等地(空地)として「うめきた開発」を進められています。うめきた開発1期は2013年大阪駅直結大型商業施設「グランフロント大阪」開業で年間5000万人の集客、関西一のターミナル駅として大阪復活の歩みが始まりました。うめきた開発プロジェクトは、関西経済に大きな影響と可能性を秘めた開発となりました。二期工事は中央に広大な都市公園を配置した計画が発表されました。副都心を目指す大阪府・市の行政と関西経済界が”国際的な都市大阪”を目指して議論を重ね「グラングリーン大阪」として開発工事が急ピッチで進められています。2025年春、先行まちびらきとして北エリアと公園エリア&一部南エリアのオープンしました。 2027年春~全面完成を目指し着々と工事が進められています。

グラングリーン大阪 先行まちびらき~1年
大阪の活力 · 05日 8月 2025
大阪駅北側の梅田貨物操車場の吹田移転完了に伴い、2013年西日本最大の一等地に第一期うめきた開発工事「グランフロント大阪」が大阪駅ターミナル直結の商業施設としてOPENしました。第二期うめきた開発工事は大規模な空地の整備と大阪駅北側に旧貨物線を大阪駅北側に迂回させて地下駅に引き込み、関西国際空港・新幹線新大阪駅・京都・奈良・神戸などのアクセスとして31年「なにわ筋線新設」による新線の大プロジェックトを実行しています。すでにうめきた地下駅は開業し一部始動しています。 整備された空地は「グラングリーン大阪」として昨年9月先行まちびらきし多くの人で賑わっています。2027年までに緑豊かな世界的なターミナル空間として復活します。

近畿大学医学部・病院 完成 3か月後に開業
大阪の活力 · 02日 8月 2025
近畿大学医学部病院の新しい施設の計画は、2022年6月から本格的に建設が始まりました。このプロジェクトの全体工期は約3年間で、2025年7月に建設が完了し、さらに施設全体の準備や移転作業を経て、11月1日に正式開業となる予定です。期間内には、最先端の医療施設や地域貢献を意識した設備が整えられるようです。 計画が進むにつれ、この病院が堺市やその周辺地域に与える影響も期待されているとのこと。さらに大阪南部地域の拠点病院として大阪南部・和歌山・奈良地域の高度医療を支える病院としての役割を担うことになります。近畿大学病院は地域の安全と発展に大きく貢献することを期待します。

自家ips細胞 Yanai my ips製作所 中之島に開所
大阪の活力 · 23日 6月 2025
京都大学iPS細胞研究財団は、大阪市北区「中之島クロス」に「Yanai my iPS製作所」(略称Y-FiT)を開設し、患者自身の細胞から作る自家iPS細胞の製造を行っています。この施設は、ユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長からの巨額寄付(総額50億円)の中から約45億円が充てられているとのこと。再生医療の進歩を目指して、技術革新とコスト削減が期待されるプロジェクトです