米国の自動車関税と中国のEV戦略に苦闘する日本
ニュース・出来事 · 28日 6月 2025
米国による自動車関税と中国のEV戦略は、日本の自動車産業にとって大きな課題となっています。米国は中国製EVに対する関税を強化し、中国はEV市場で急速な成長を遂げており、これらの動きは日本の自動車輸出や国内市場に影響を与えています。日本は、EPA(経済連携協定)/FTA(自由貿易協定)の推進や、競争力強化のための技術開発、国内市場の活性化などで対応しようとしています。

イスラエル・イラン交戦による中東の危機
ニュース・出来事 · 27日 6月 2025
2023年10月にパレスチナ・ガザ地区ハマスがイスラエルに大規模な奇襲攻撃を仕掛け1年半経過、死者5万人超も停戦協議は難航しています。隣国レバノンに駐留するヒズボラ、シリア、イエメンのフーシ派などをイランが支援してイスラエルと対峙してきました。一年半のイスラエルの強硬姿勢により、ガザは壊滅状態、ヒズボラは崩壊、シリアは反政府勢力との内戦により崩壊、アサド大統領はロシアに亡命、イスラエルはイランの核関連施設・軍事拠点にミサイル攻撃を仕掛けました。イランが反撃しました。アメリカトランプ大統領はイランに核開発をやめるよう圧力をかけ続けています。イランの地下核施設(60m)に届く、秘密兵器バンカーバスターを投下、地下60メートルの核施設破壊を試みました。トランプ大統領は双方の自粛を求めて鎮静化を図ろうとしています。今後どのようになるか不透明です。

自家ips細胞 Yanai my ips製作所 中之島に開所
大阪の活力 · 23日 6月 2025
京都大学iPS細胞研究財団は、大阪市北区「中之島クロス」に「Yanai my iPS製作所」(略称Y-FiT)を開設し、患者自身の細胞から作る自家iPS細胞の製造を行っています。この施設は、ユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長からの巨額寄付(総額50億円)の中から約45億円が充てられているとのこと。再生医療の進歩を目指して、技術革新とコスト削減が期待されるプロジェクトです

ノンマシポリウレア 養魚場に塗布
ポリウレア · 22日 6月 2025
最強の塗装材ポリウレアの手塗り材開発(ノンマシポリウレア)の施工報告が届きました。最強の塗装材ポリウレアの手塗り(ノンマシポリウレア)が昨年開発されて徐々に検証・採用が広がっています。 養魚場の劣化が進むコンクリート壁の施工報告が届きました。

トランプ大統領の強権的な関税政策 なぜ?
アメリカ(米国) · 20日 6月 2025
2度目のトランプ大統領が発する「関税」に世界中が混乱の渦の中にいます。アメリカは世界一の経済・軍事大国であり、米国国民が選んだ大統領の発言は世界に大きな影響を及ぼしています。遠く離れた一人の日本人にとって真意をくみ取る難しさを感じています。自国第一主義を掲げる言動は対立する専制主義国家中国・ロシアなどに留まらず同盟国にも不文律があるとして高関税率で交渉を迫っています。全てはアメリカの双子の赤字(貿易赤字と国内財政の肥大化)により国家財政に巨額の赤字を生み出している。危機的財政の縮小の中で「対外関税と国内財政支出の削減策」を行い、自国第一主義を掲げ自国民を守り移民排斥を強行しています。アメリカの最大の対立国中国に焦点を絞り「強いアメリカ」を目指していると思われます。 何故、世界と対立するアメリカの関税政策は強行されるのかAIで聞いてみようと思います。

ノンマシポリウレア 日本粉末薬品㈱工場床へ
ポリウレア · 18日 6月 2025
80年前にアメリカで最強の樹脂塗装材として開発されたポリウレアは米軍の弾薬庫、戦車などの補強材として採用されました。バブル経済崩壊後の1990年(平成期)代に最強の樹脂塗布補強材として日本に紹介されました。平成不況の中で高額なポリウレア塗料は特定箇所のみ採用されました。令和の改革の中で高度成長期時代の経年劣化箇所が先送りされた箇所が無数にあります。容易に広がりが出来ない中で、安価で施工が容易な「手塗りポリウレア」の開発の切望が生まれ熱交換塗料・防錆剤CCP-117、TFコートなどの開発で実績のあるアルバー工業が2024年11月”手塗りポリウレア開発”に成功、PR活動・販路開拓に着手しました。

錆の発生メカニズムと防錆塗料CCP-117の相関図
「錆を活かす」という、逆転の発想から生まれた防錆プライマーCCP-117は錆の上から塗ることができる防錆剤(防錆塗料)です。多大な労力と経費が必要な下地処理(ケレン)を軽減し、強力な防錆効果を発揮する「CCP-117」は21世紀のメンテナンス塗装に革命をもたらします。

高度成長期のスレート屋根 熱交換塗料塗布 
熱交換塗料 施工例 · 07日 6月 2025
高度成長期に小規模~大規模の工場・倉庫・事務所などに安い・軽い・強い・大量生産・簡易施工の利点を生かしたスレート屋根が全国各地で使用されました。地震・台風・豪雨など災害大国日本では高度成長期の重要な構造物として今も使い続けています。降り続く雨や強い風と容赦なく照り付ける太陽光線の中で、汚れや経年劣化、ボルトの錆、ひび割れなどもあります。長寿命化を目指すメンテナンス塗装に熱交換塗料を提案しています。 地球温暖化に貢献する熱交換塗料は真夏の屋根に熱交換塗料塗布することで表面温度が70℃→55℃(-15℃)以上下げ、屋根裏の内部温度を5℃近く下げることができます。大阪で開発された夢のようなオンリーワン塗料「熱交換塗料」を広めるPR活動を行っています。

2025大阪・関西万博 開幕へ6年半苦難の道のり
2025 大阪・関西万博 · 27日 5月 2025
2018年11月、フランスパリ博覧会協会総会で「2025大阪・関西万博」誘致が競合の中で決定されました。政府、大阪府・市、関西経済界が推進した万博誘致が決定されました。 ・1991年3月バブル経済崩壊 ・1995年1月阪神・淡路大震災 ・東京一極集中、経済・人口減少 経済都市大阪と関西の衰退が加速する中で大阪復権を目指し、世界的イベント「2025大阪・関西万博」誘致活動が行われ政府、大阪府・市、関西経済界が一体となって「大阪湾の埋め立て島「夢洲」での活動が認められました。

大阪・関西万博開幕から39日 初の入場体験記①
2025 大阪・関西万博 · 23日 5月 2025
2018年11月23日フランス国際博覧会事務局総会で、日本・大阪の悲願「2025大阪・関西万博」決定,大阪市民が歓喜に包まれました。翌年の2019年6月10日「G20大阪サミット」開催、世界主要20カ国の首脳が大阪に集い(世界経済の安定成長及び国際的な課題解決など)重要会議が開かれました。大阪復権の気運が高まりました。しかし、2020年1月中国武漢市で新型コロナウイルスが発生、世界に蔓延し変異株によって3年以上広がり続けました。2020年の東京オリンピックは一年延期、2021年無観客開催、2022年2月北京オリンピック無観客開催閉会を待って、2月24日ロシアのウクライナ侵略戦争勃発~3年経過、今も激しい戦争が続き、原油高騰、食料不足による世界的な物価高騰が続いています。広がる戦争拡大、更に2025年米国トランプ関税による世界金融・経済戦争が勃発しています。 2018年から「2025大阪・関西万博」として記事を掲載してきました。世界が混乱する中、4月13日開幕しました。開幕から39日(5月21日)家族5人で万博会場へ行ってきました。

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