石材(大理石や御影石など)、ガラス、陶器など多くの生産工場で排出される産業廃棄物の有効利用を図るため、廃棄物(砂・泥・石・ガラスなど)を発泡剤を使って1300℃に耐える断熱材を開発
全てのコストに配慮して、信頼のおける生産工場で自ら生産を可能にする生産技術移転を図ります。
大理石、ガラス、陶器などの生産工場で廃材となる砂や破片を産業廃棄物として処分していました。
日本、アジア、世界中で困っている処分材を有効に再利用する発泡剤を配合テストしました。廃材の原材料や製品の輸送コストを低減するため、地域で生産、流通が最適と判断しました。
人口過密な東南アジアをはじめ世界の流通網を通して、耐火性に優れ、コストを抑え、地球に貢献する多くの製品が作られることを願っています。製品を現地生産して、人類共通の火災の危険から守る製品、寒暖の厳しさを守る断熱材として広がることを願っています。流通網と製品化する企業の連携を始めます。(不要材を活かす発想から生まれる究極の生産の広がり)
日本の耐火基準に適合することも、日本の流通、生産会社の検証と努力にも期待します。
製造過程の思いが、世界の地域によって複数の用途が浮かび上がります。極寒の地や、猛暑の地などで室内温度環境の維持などが火災と合わせて日々の効果を発揮することも考えられます。世界の地域や生産の用途によって新しい発見が生まれてきます。