梅北2期再開発 2024年夏 先行まち開き

梅北2期開発は「みどり」の大地をコンセプトに

大阪の一等地にニューヨークのセントラルパーク、東京の皇居前ひろばのような、世界的都市にある"みどりの都市公園"をベースにオフイス、ホテル、中核機能、商業施設、住宅を有し、大阪・関西から世界をリードするまちづくりをする。暮らしからビジネスまで、さまざまな人々の幅広い活用を目指し2024年夏に第2期の先行まちびらきを迎えます。

中核機能とは「新産業創出のイノベーション支援機関として官民学連携機能を中核機能として組織設置する。

ビル屋上にも植樹し、平たん地は山のような形を作り大きな木々と桜の木など木々をふんだんに配置して緑の公園を造ります。 ~大阪の一等地をみどりの公園で、大阪・関西・日本と世界の人を魅了する街に!~

1993年開業した空中展望台のある「梅田スカイビル」は2008年に世界の建築トップ20に選ばれた素晴らしい建物が隣接地に開業して20年になります。2019年展望台に120万人/年間の人が訪れました(コロナ前)。

梅北2期開発 建築棟は2024年開業予定建築中

  • 北街区分譲棟地上46階、高さ172.55m、延べ72,593㎡(住宅約600戸)
  • 北街区賃貸棟地上26階、高さ124.30m、延べ64,200㎡(事務所、ホテル、商業施設) キャノピーby ヒルトン大阪梅田 2024開業
  • 南街区分譲棟:地上51階、高さ_約185m、延べ_93,000㎡(住宅約600戸) 
  • 南街区賃貸棟:地上39階、高さ181.50m、延べ314,250㎡(事務所、ホテル、商業施設)東棟USホテル2024年度下期開業  西棟ウォルドーフ・アストリア大阪 2025年開業

関西国際空港と新大阪間の所要時間短縮

大阪・関西の発展は関西空港の利用発展が大きく影響します。関空へは南海特急ラピートの利用、JR西日本の特急はるか運航されています。JR新大阪~特急はるか55分、梅田周辺~難波乗り換えラピート54分で関空に到着します。どちらにしても時間と不便がある。

来年春梅北地下駅ができるJRはるかは少し短縮される。2031年開業予定のなにわ筋線の開業でJR利用は新大阪~関空43分、南海北梅田~関空40分の予定で運行される。阪急も狭軌の軌道を走らせ乗り入れを計画。難波・天王寺は通過点となり大阪北梅田駅から40分で関空とののアクセスが短縮される。乗り換えの不便さも改善される。

大阪・関西万博、ユニバーサルジャパンのアクセス

開業しているユニバーサルジャパン駅はJR桜島線を利用するのがメインルートです。大阪・関西万博へのアクセスは大阪メトロ中央線がメインルートに考えられます。

咲州(コスモスクエア駅)~夢洲駅の延長は2007年に咲州トンネルとして工事開始し2009年に海底トンネル部分の中央部に市営地下鉄中央線コスモスクエア駅~夢洲駅付近までの乗り入れ可能にし鉄道部入り口は封鎖し、道路部のみ開通させた。

2025年大阪・関西万博開催決定により、メトロ中央線のコスモスクエア~夢洲駅の線路敷設工事等に着手しました。当初IR先行の計画案もあり、JR桜島線の延長、京阪中之島線の延長工事が計画されましたが、IR計画は正式な決定がなされていない状況で前倒し計画は難しい状況です。京阪は中の島からメトロ中央線九条への延長計画などが考えられます。画像にある大阪メトロ中央線と近鉄奈良線を利用した相互乗り入れは実現可能です。 

大阪駅新駅ビル開発(大阪駅西側大阪郵便局跡地)

JR大阪駅西側、旧大阪中央郵便局敷地を大阪駅西地区の開発をうめきた2期工事に合わせて、日本郵政、JR西日本,大阪ターミナルビル、JTBが大阪西地区の再開発を進めています。大阪駅直結の抜群のアクセスとうめきたとのネットワークとひろば空間を整備することで人々が集う新たな賑わいの拠点を創造します。JR高架下貫通通路によりJR大阪駅の改札口に直結する、西梅田地区と大阪駅を直結するガーデンアベニュー(地下通路)に直結、JR大阪駅サウスゲートビルに直結する。

 

大阪駅新駅ビル(仮称)

開発施設は、地上39階、地下3階、塔屋2階で構成する。 
地下2階・3階に駐車場、地下1階~6階に商業施設、5階~8階に劇場を配置。7~8階はホテル(バンケット)、9階はオフィスサポート、11階~27階はオフィス、29階~38階はホテルとなる予定。