· 

秋の訪れ、コロナ過で混迷する日本の歩む道

総理大臣退任に追い込まれる混乱の社会

昨年9月、安倍首相の官房長官として7年間政府を支えた菅氏が、急に退任した安倍総理に変わって、急遽自民党議員からの信任を得て菅総理が誕生しました。「菅総理」は度重なる感染拡大により、社会・経済活動の制限、医療のひっ迫が繰り返されウイルスはイギリス株~インド株(デルタ株)などに変異によって感染者が拡大し、不安に思う国民は「菅首相の表現力のなさ」などを挙げ、徐々に菅首相の対応に不満を抱きました。日本は一年延期した東京オリンピック・パラリンピックの開催の是非も問われました。結果として50年ぶり2回目の夏季東京オリ・パラが無観客で開催され、日本のアスリートの頑張りもあり過去最高のメダル獲得数で国民の60%以上が評価をしました。同時に首都圏を中心に強いデルタ株の感染拡大を招き2万人を超す感染者数で医療のひっ迫の懸念も生まれました。

一方でワクチン接種の拡大を急ぎ、高齢者(3500万人)の9割が2回目の接種完了し、65歳以上のコロナ感染が抑えられ、重症者、死者も極端に減少しました。しかし、強いデルタ株で10代20代の若年層への感染で、家庭内感染も広がって厳しい状況が生まれました。感染者の自宅療養が10万人を超し若い世代の重症化も懸念されています。

私は日曜日、箕面山麓の農園に行き、道すがら秋の訪れの花を観ながら、新鮮な空気を大きく吸い込み、日本のあるべき道を考えることにしました。 2021:08:29 中村