新型コロナウイルスの怖さ、世界マップでみる

短編的なニュースで推移を見る難しさ

大多数の人は新型コロナウイルスがなぜ起こって、何処で拡大しているのか断片的に確認しながら、日本も「緊急事態宣言」が発令され、自粛要請に従っています。世界では各国其々が対応し、世界ではWHOが3月11日パンデミック宣言(世界的流行)しました。

3/10 感染者118050人(中国80754人・韓国7513人・イラン・イタリアに拡大し世界的流行になりました。

世界マップの数値を振り返ると状況が見えてきます。

この頃、情報を短編的に拾いながら、電卓で各国の数値を確認する状況でした。世界マップがこの頃見つけて、アシストホームページにリンク掲載しました。(日本経済新聞社の情報)、4月15日現在の状況で200万人の感染者数・死者12万人で最大の米国感染者58万人・死者2万4千人、経済大国2位の中国に始まり、1位の米国に感染することで、世界は100年前の世界大恐慌以上の経済の落ち込みが起こり、世界戦争の状態にあります。

世界の拡大の中で日本は緊急事態宣言発動

世界から検査体制の不備を指摘されながら、拡大を「ギリギリのところで持ちこたえている」としていました。3月20日の連休・オリンピック・パラリンピックの延期決定などを経て、首都東京の感染開く大傾向を踏まえて、4月7日、安倍首相は7都府県に緊急事態制限を発令しました。発令された都道府県は首都東京は11日~、その他府県は14日~はじめました。さらに発令されていない愛知・京都など各府県独自に緊急事態宣言を出し追随しています。

国は保証のない自粛要請を地方に委託

東京都はとの財政が潤沢なことから、自粛要請の事業者に50万円など(1000億円予算)でスタート、同様の内容で他府県は自粛要請でスタートしました。政府の姿勢に対して批判もあり、今後どのような支援状況が示され、厳しい零細事業者、派遣切りなどに対応していくのか問われています。

横文字の氾濫に戸惑う

緊急事態宣言が検討されたころから、英語など外国語に堪能な小池都知事が記者会見で盛んに横文字が飛び出し、意味が理解できない人が沢山出ています。横文字と意味を分かりやすく理解しよう!

オーバーシュート(感染拡大・患者の爆発的急増)、ロックダウン(都市の封鎖・武漢市・パリ・ニューヨークなど・都市の完全封鎖)等言葉の理解に苦しんでいる日本人が多い。