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テレワークの取り組みが急がれる中小企業

中小企業が求められているテレワークシステム

中小企業の多くは、パソコン・ネット検索など最低限のことは行われています。テレワークになると、別にパソコン・タブレット・スマホの活用とネット環境の確保が求められます。残念なのはパソコン操作ができない人は難しい選択になります。自宅兼会社でも通勤してくる社員は在宅勤務を迫られますテレワークシステムの導入は経営トップの判断がないと進みません。ネットワークができない経営者は次世代に託す選択も求められる時代になっています。

経営の効率と合わせ、テレワークの推進を図りましょう。 

中小企業は電話とFAXの紙文化から抜け出せない

大手企業では「働き方改革」のテーマとして「テレワーク」の可能性を整備しています。新型コロナウイルスの発生による行動の自粛の中で「在宅勤務」が短期間で対応が求められています。大手企業では専門の部門が推進の窓口になってシステムサポートしています。中小企業では経営トップの判断で始めることになります。

夫婦二人の個人企業でもネット環境は必要です

個人事業主は外出すれば、ネット環境がなければ、帰宅した時しか確認と処理が出来ません。一人親方の職人さんであれば、スマホとスケジュール管理で済みます。有能な事業主は一人で外部の端末から即座に全ての業務をこなし、確実にもれなく処理を行います。

在宅勤務(テレワーク)日常行う業務の拡大・延長線上にあり、別の問題に起因することになります。

  • パソコン・タブレットの支給
  • ネット環境の整備・Wi-Fi
  • セキュリティーの確認

社員全員がパソコン等の操作・ネット環境を熟知する準備が必要です。

中小企業でもテレワークへの取り組みは将来の発展に必ず繋がります。ニュースでも10人の会社の社長が先頭に立って、この新型コロナウイルス対策の機会にやってみようと挑戦しています。

平成28年3月 テレワーク導入手順書(総務省)

テレワークによって印鑑の文化が無くなる

テレワーク・印鑑のために出勤

日本の事業システムの中に印鑑の文化があって、テレワーク出来ても、印鑑を押すために出勤する事態になる。IT担当大臣が「ハンコ議連の会長」とは、閣僚に任命はどうなっているのか、古参議員のITの理解できない大臣がまた露呈する。

台湾のIT関係の大臣は38歳のITの天才が就任して、コロナ対策のシステムを構築している。