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日本 緊急事態宣言解除 新たなステージへ

4月7日 7都府県緊急事態宣言発令
4月7日 7都府県緊急事態宣言発令

首都東京を最後に緊急事態宣言解除

4月7日緊急事態宣言発令7都府県に発令から50日間日本は自粛による事態収束を模索しました。しかし、感染拡大で都道府県をまたぐ行動制限・外出自粛・生活用品を除く業種の休業要請で社会・経済が止まりました。政府は要請に合わせて補正予算の組み換えを行い、国民一人10万円(12兆円)の支給に変更決定しました。各地方自治体に権限が移る休業要請に対して「休業補償」で政府と各都道府県との負担論争がありました。この頃から地方自治体の知事の発言がクローズアップされ、それぞれの思惑を国民が直接触れることになりましたゴールデンウイーク(ステイフォーム)の移動の自粛要請国民の意識の発揮で高速道路・交通機関・観光地・ふるさとへの移動が前年比の90%以上の減少により収束の大きな結果として5月7日~5月末まで延長した緊急事態宣言が順次解除され5月25日首都圏+北海道で全面解除となりました。

5月26日から新たなステージに移りました。

新型コロナウイルス記事・ブログ一色に偏重

3月20日(3連休)から大きく変わった日本社会

日本は感染者1000人を超えた段階で厚生労働省対策班(政府対策委員が試算)数値書類をもって大阪府庁を訪れ、対策を取らないと異常な感染数値が予測されると伝える。大阪府吉村知事が即座に反応3連休の兵庫~大阪への往来を制限すると発表しました。兵庫井戸知事が大げさと言いながら対応に応じました。この頃ニューヨークでは対応の遅れで異常な拡大を見せていました。当然首都東京も同様のことが予測されました3月25日夜バッハ会長・安倍首相・小池・森・橋本が電話会談で延期、4月予定の中国習近平国家主席の国賓訪問延期の決定により政府・東京都の「新型コロナウイルス」への対応が大きく変化。しかし、この10日間の遅れが首都東京の厳しい状況が続く結果となりました。欧米の医療崩壊、韓国のPCR検査の実施報道と日本の対応の遅れが世界からも指摘されていました。

中國新幹線で上海に折り返す中村 1月15日 上海から関空へ
中國新幹線で上海に折り返す中村 1月15日 上海から関空へ

新型コロナウイルスの感染が世界に広がり行動自粛

私(アシスト中村)は、新年早々韓国・中国へ新たな流通の商談の旅に出ていました。習近平主席の武漢閉鎖の発表の数日前に上海から湖北省の近くにまで足を運んでいました。関西国際空港へ帰ってきて即座に閉鎖が決定されました。1月中に韓国へ2度訪問中に韓国は平穏でした。しかし、2月教会の集団感染で爆発的になり難を逃れました。しかし日本に迫りくるウイルスの影響で学校閉鎖が決まり、徐々に感染拡大の予兆が現れました。

3月20日前後から、事業の記事よりも「新型コロナウイルス」の記事が多くなり、トップ画面に表示する緊急事態になりました。

現場の遅れなど大きな障害が起こっていました。事業の記事が追えなくなりました。6月から第2次ステージに入って事業の記事が多くなることを願っています。事業の復活・再生は一人一人の思いが通じ共に歩むことができることを願っています。 アシスト 中村