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首都圏を襲った台風15号の電力復旧に遅れ

最大瞬間風速50mを記録した千葉県に被害

真夏の首都圏を襲った台風は大きの傷跡を残しました。千葉県では100本近い電柱が倒れ、倒木などで交通が遮断され復旧計画が大幅に遅れ市民生活・経済活動に大きな支障をきたしています。60万戸以上から4日間で20万戸に日々回復しています。13日朝現在16万戸になりました。全国の電力会社から15000人の復旧応援部隊も参加しています。

電力網の被害は生活・産業基盤を停止させる

地球温暖化の影響か、海水温の上昇で巨大化した台風が襲ってきます。台風15号も急速に発達し一気に首都圏を駆け抜け、地域に大きな被害を残して抜けていきました。昨年も同時期に関西空港などを直撃した台風で致命的な被害を受けました。

関西では屋根の補修など一年経っても完了していません。関東圏でも新たな被害が起こってしまいました。

災害に備える必要に迫られています。