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強い台風15号 首都圏直撃

強い台風15号が首都圏を直撃

太平洋上で発達した台風15号が、高い海水温を受けて発達し、首都圏を直撃するコースをたどりました。最大瞬間風速60m、100㎜/時間の集中豪雨被害の予測を気象庁が発表し災害に備えるように警報を流し続けました。

昨夜から、鉄道・空港などの閉鎖が決められ今日の午前中の交通網の混乱が続いています。昨年の関西を襲った台風21号に匹敵する巨大台風として厳戒態勢をしきました。 首都圏の80万世帯が停電になっています。


台風15号 動画

政府・気象庁が台風15号の接近に、厳戒態勢の報道を繰り返し、9月9日の真夜中に首都を駆け抜け東北沿岸に抜けました。交通網は昨夜から早く停止し、早朝から点検完了次第順次開通する状況になっています。

瞬時に近づく台風に対応が伴わず、被害状況がこれからも報告されます。