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化学工場へ防錆剤CCPのプレゼン訪問

高度成長を支えた化学工場

半世紀にわたって高度成長を支えた、化学工場が日本のコンビナートの一角に沢山あります。海に面した広大な敷地に無数の設備が稼働し、タンクやパイプラインと結ばれ、化学製品が造られています。

工場内にはシンボル的な煙突や大型タンクが備わり、網の目のようにパイプラインが敷かれつながっています。

化学工場にはシンボルの煙突・鉄塔が立っています。

1960年代大気汚染により健康被害など公害問題を引き起こした化学工場の黒煙を噴き上げた煙突はコンクリートから鋼鉄製に変わり浄化した白い蒸気ガスを排出しています。

日本各地のコンビナートで起こった公害被害が減少しましたが、海に面している化学工場は塩害の最大の敵、錆の被害と戦っています。

工場の煙突や鉄塔・タンク・配管などあらゆる施設・設備の維持管理に「安価で強い鉄素材などが使われて」錆との戦いが管理担当者の大きな課題になっています。

広大な敷地の工場のあらゆる設備のメンテナンスに長寿命化と維持管理のコスト低減・削減が求められています。

防錆剤CCPのプレゼン活動に全力投球

大阪の中小企業が開発した「防錆剤CCP」は開発30年、特殊な防錆剤のPR活動と利用の拡大に苦慮しながら、地道な活動を繰り返し、多くの関係者に化学的な実証や検証によって信頼性・有効性の確証を頂き広がり続けています。

今日も猛暑の中、千葉の化学会社に防錆剤CCPのプレゼンに伺うことができ、又、小さな一歩が始まりました。

私はいつも「何かお困りごとで お役に立てることはないですか」の問いかけ情報を発信させていただいています。

検索・口コミ・ご紹介の情報を頂き、カタログ送付でご検討いただき、「防さび」という一言で語れない奥深い重要な商材を少しでも広げたいと願ってご提案に奔走しています。

それぞれの工場の構造物や設備の維持管理・メンテナンス効果・効率の情報などをお聞きし、ご相談の中で有効な対策素材のご提案ができると思っています。