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ガソリン価格の高騰の影響

原油価格の高騰はガソリンに留まりません。

原油価格の高騰はガソリン価格に数値として現れ、物流コストがアップされます。さらに、原油~石油製品に関係する繊維・プラスチックなど製品も多く、目に見えない物価高騰が産業界・家庭に間違いなく及びます。原油資源を持たない日本は大きな影響を受けます。天然ガスも同時に上がり、火力発電の影響で電気代にも跳ね返ってきます。

車離れが加速します。

車を持たない若者が増え、高齢化による危険もあり自家用車の保有率が下がっています。

日本経済を牽引している車社会でガソリンの高騰は長期的には少子化も含めて懸念材料になります。

消費税増税と合わせ物価上昇に懸念材料

一年かけて消費税増税の準備をする中で、原油高騰、円高、株安などの大きな要因になる可能性もあります。

拡大する物流社会において、人手不足と燃料高騰は大きなコストアップにつながります。

企業や一般消費者にとって大きな選択の年になりそうな気もします。

イランだけではない、中東の危機勃発

イスラエルの首都エルサレムの移設、アメリカ人のトルコ拘束・解放、トルコのサウジアラビア大使館で殺害?など中東での問題が頻発しています。