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大阪北部地震から3カ月、住宅被害4.7万棟

有馬~高槻断層帯の高槻部分が震源地で、断層帯の近くにある事務所ないが書類棚などがひっくり返って、大きな惨状でした。落ち着いたころには愛媛・広島・岡山に大洪水をもたらした西日本豪雨に見舞われ、逆走台風の12号、先日起った大阪を直撃した台風21号の強風と高潮で関西国際空港が大きな被害を受け復興中です。

北海道では内陸地震では過去最大の震度7の地震が発生し全道296万戸が全て停電する事態になりました。

朝日新聞の記事 震災3か月 住宅被害の大部分は高槻市・茨木市に集中しています。しかし、高齢化に伴い被災住宅の修繕については手が付けられていません。

地震で問題になった学校等のブロック塀については国も費用支援をして早期取替を実施しています。

大阪北部地震から一カ月近くなりました。

朝の8時数分前に起こった大きな地震に驚き、事務所がひっくり返って足の踏み場もない状態になり立ち尽くしました。

片付けながらの、仕事に心身ともに疲れました。しかし、7月6日頃から起こった西日本豪雨災害を見ると心が痛みます。

何かおかし、過去にないような異常な豪雨に「地球温暖化」の言葉が出てきます。

私たちは、日々安全に暮らしていますが世界一厳しい自然災害の島国の日本で生活していることを忘れたはならないことを気付かされます。

平穏な日々が続くと忘れてしまいます。

昨日はノズルで95%節水と洗浄を実現した東大阪の開発技術が世界で称賛されていることがをテレビで紹介されました。地球環境に貢献

熱交換塗料も地球温暖化に貢献するザ・オンリーワン製品として、社会に貢献することを願って全国、海外にまで足を走らせています。

足腰と精神を鍛えて多くの人との出会いを求めて歩み続けます。    中村

地震発生から一週間

6月18日午前7時58分、通勤・通学時間帯の強い地震に驚き、混乱しました。大阪に沢山走っている一つ有馬~高槻活断層帯の高槻付近を震源とする地震が発生しました。

生駒断層帯・上町断層帯とも接する箇所で6弱以上の余震の危険性もありました。

23年前の阪神・淡路大震災を思いだす地震に驚きました。

残念ながら5人の方が亡くなりました。ブロック塀の倒壊と家具による圧死でした。

写真の小学校に設置された献花台に9歳の女子生徒が朝の挨拶の当番で少し早く登校し3.5mある塀の歩道区分帯を歩いているときに上部の1.6mのブロック部分が40メートルにわたって歩道側に倒れ、挟まって亡くなりました。遠くからも献花に訪れ、安倍首相も松井知事と現地視察をしました。

文科省を通じて全国の学校の総点検を指示しました。近隣の市町村にも危険なブロック塀が見つかり一部解体が始まっています。防災専門家が危険を指摘したにも関わらづ、行政の検査が不十分でした。

地震一週間(土日)ボランテイアが沢山集まる

北摂地域は連続する余震を気にしながら、被災した家財などの後片付けに苦しんでいました。屋根瓦などが損傷し雨漏りの懸念がある中で、梅雨の大雨の予報で800名近い避難生活を余儀なくされています。

室内の散乱と余震の危険の中で疲れている被災者が困っているのを、多くのボランテイアの人が土・日集まって手伝いました。

日本では阪神・淡路大震災以来、災害の支援ボランテイア組織が運営され、国民が参加する仕組みができています。

今回は、被災者側が少し遠慮していると言われています。高齢化時代になって、この支援活動の重要性はこれからも継続されると思います。

有馬~高槻断層帯の活断層の地震と発表

大阪府北部で記録を始めた1923年以来の震度6弱の地震が発生しました。

震度6弱・マグニチュード6.1・深さ13㎞ 高槻付近と気象庁発表

朝の通学・通勤時間帯に起こった地震によって関西の鉄道は全線ストップとなり大混乱となりました。

通学中の9歳の小学生が学校のプール壁の倒壊で死亡しました。民家の外壁の倒壊で男性が死亡計5名、負傷者5400名、火災も発生、20万戸近い停電が発生翌日全部復旧しました。ガスは11万世帯が順次復旧に努めている。日数が少しかかる。(発生満2日) 生駒断層帯との接点に近い所で上町断層帯とも関連性は捨てきれないと専門家が解説。

阪神・淡路大震災以来の大地震

朝の発生時は23年前を思い出す強い揺れと携帯の緊急アラームで驚かされました。

テレビでは緊急速報を流し続けています。

12時現在電車は全線ストップしていたのが少しづつ動き出しました。

中村から8:07に散乱する事務所の画像がLineで届きました。 HPサポーターが受信掲載