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岩手県宮古市の橋の老朽化対策

小山田橋の長寿命化対策

岩手県や宮古市では高度成長期に施設した多くの橋の維持管理が計画的に行われています。安全性を有する橋の管理は重要でコストもかかります。

国・県・市の橋梁管理も「長寿命化」を掲げて安全とコストに配慮した監理を行っています。

この度、防さび塗料CCP-117が採用され塗布することが出来ました。CCP-117は従来の錆を落とす(ケレン作業)難題な作業を短縮することで工期・コスト削減を図り、且つ「長寿命化」に寄与することが出来ます。

CCP-117はメンテナンスと長寿命化によるコスト削減に大きな役割を担っています。

岩手県宮古市小山田橋

閉伊川(へいがわ)は、岩手県宮古市を流れる二級河川。閉伊川水系の本流である。 岩神山と兜明神獄の標高1,000メートルを超える鞍部に源流を持ち、区界峠付近から流れの向きを東に変える。北上高地を西から東へ蛇行しながら支流を集めて流れ、宮古市街地を東流し太平洋に繋がる宮古湾へ注ぐ。源流部である区界峠から河口までほぼ全ての流域をJR山田線と国道106号(閉伊街道)が並走する。この川にも重要な橋がたくさん架かっています。