グラングリーン大阪 9月一部先行オープン
日本の活力 · 27日 3月 2024
大阪駅北側うめきた地区の2期再開は厳しい環境の中で着々と工事が進められ、徐々にその姿を現してきました。第一期工事「グランフロント大阪」2013年開業から10年を経過し、大阪駅北側地下に地下駅が完成し関西空港、新幹線新大阪、京都、奈良、南紀和歌山のターミナルとして発展することが約束されています。10年前(2013年)グランフロント大阪開業によって西日本最大のターミナル大阪駅の機能の一部が先行開業しました。今、西日本最大の一等地がみどり豊かな「グラングリーン大阪」の名称で2024年9月公園部と北ヤードの一部先行オープンが決定しました。来年、2025年万博開業時に追加OPEN、2027年に全体の完成予定で順調に開業準備が進められています。 新たな都市機能のコンセプトで開発が進められ、未来100年の日本第2の都市大阪の姿が表現されています。

日本経済を牽引するトヨタ自動車の戦略
世界は脱炭素社会の実現に向けて、国家戦略として自動車のEV化が加速しています。しかし、日本はハイブリッド技術等のエンジンが主流を占めEV車の比率が伸びていません。 政府、経済界は世界に遅れをとっていると自動車工業会の姿勢に懸念を示し、ハイブリッド先進国日本の筆頭トヨタは厳しい声を浴びてきました。自動車工業会豊田会長は550万人の雇用を守ると宣言し、トヨタは全方位戦略で対応してきました。しかし、2023年度ジャパンモビリテーショーで中国EVーBYDは巨大ブースを設け日本進出に自信を示しBYDは国家的な支援の下、テスラを抜いて世界一のEVメーカーに成長しました。しかし、トヨタは長年培ったエンジン技術の良さも取り入れつつ、EV自動車2030年350万台の方針を打ち出しながらHV車、PHEV車、水素車など全方位戦略を貫いています。一方でトヨタはハイブリッドで培った技術を最大限生かし、出光興産と提携して固体電池開発にも全力を挙げています。 中国は行き詰まった不動産開発に変わって政府はEV自動車産業に積極的な支援策を設け世界戦略として位置づけて攻勢をかけています。

平成不況の脱却が見える令和の改革
ニュース・出来事 · 23日 3月 2024
戦争敗戦、戦後復興、高度成長と昭和の末期のバブル経済は復興と成長の証であった。しかし、日本経済が作りあげたバブル経済とバブル崩壊は「平成」社会の始まりであった。金融・不動産経済の過剰な行き過ぎが「戦後積み重ねた日本経済」崩壊のシナリオでした。過剰な国家財政、地方財政、日本の製造業、銀行、証券の金融業、高速鉄道、高速道路、公共施設、リゾート開発、ビル、住宅の建設業など競うように過剰な投資が世界初のバブル経済(期間は4年3ヶ月)を招き崩壊しました。私たちは実態社会にそぐわない異常な経済を体験しました。崩壊後は行き過ぎた負の社会を正常に戻す難しさを平成30年間、長期渡って味わうことになりました。 疲弊した社会の中で何度も試みた復活のシナリオは成功に至らず令和の年号を迎えました。

大リーグ開幕 韓国 ドジャース対パドレス戦 
スポーツ記事 · 22日 3月 2024
2024年3月20日大リーグ開幕を一週間早めて韓国球場でドジャース対パドレス戦が開幕、韓国で初の大リーグ公式戦が行われました。韓国では大フイーバーとなり高額のチケット争奪戦になりました。大リーグの韓国選手、日本選手が加わり両チームに大谷・ダルビッシュ、山本、松井の日本人選手も出場、一勝一敗の激しい戦いとなり、韓国での戦いを終えアメリカに飛び立ちました。期間中大谷選手の新妻大谷真美子さんの紹介や残念なことに通訳水原一平氏の不祥事による解雇の報道に驚きました。

日本銀行 マイナス金利解除 歴史的大転換
ニュース(日本) · 19日 3月 2024
日銀は、二日間開いた金融政策決定会合で、「マイナス金利政策」を解除し、金利を引き上げることを決めました。 日銀は2007年の利下げ政策以降、世界的にも異例な対応が17年間続いてきた日本の金融政策は正常化に向けて転換することになります。 具体的には、2016年1月の導入決定以来、大規模な金融緩和策の柱となってきた「マイナス金利政策」を解除します。 その上で、短期金利の操作を主な政策手段とします。 具体的には、日銀当座預金に適用する金利を0.1%とすることで、金融機関どうしが短期市場で資金をやり取りする際の金利「無担保コールレート」を0%から0.1%程度で推移するよう促すとしています。

北陸新幹線  金沢~敦賀まで延伸
ニュース・出来事 · 18日 3月 2024
北陸地方4県のうち、新幹線が通っていなかった福井県。長野~金沢延伸開業から9年経って2024年3月16日、日本海に面した福井県敦賀まで125㎞伸びて開業しました。全区間の34%がトンネルで、最長の新北陸トンネルは全長19.8㎞あります。 1964年(東京オリンピック)東海道新幹線開業から60周年になります。日本の高度成長の象徴的新幹線は世界に広がり多くの高速鉄道が世界を走っています。日本の厳しい地形の中を高速で走る新幹線技術と安全性は世界に誇る鉄道として日本の経済を大きく支え続けています。令和6年能登半島地震が発生した厳しい時に新たな希望が金沢~福井~敦賀の延長新幹線が希望を与えてくれます。15年計画で敦賀~京都~新大阪へのルートがこれから進められます。

中国の重要会議全人代閉幕、成長目標5%
中国 · 13日 3月 2024
習近平政権3期目1年経過、中国共産党重要会議全人代が開かれ、現状報告と1年間の政策目標を掲げて閉幕しました。今回の全人代は習近平政権にとって内外政策共に厳しい状況の中での重要会議になりました。世界2位大国中国の重要会議は世界にとっても影響力のある会議として注目しています。 しかし、混迷を極める世界情勢の中で大きな制約を受ける中国の内外政策に難しい舵取りが求められています。閉幕後開かれる首相(李強首相)の定例記者会見が開かれないと開幕前に発表がありました。 中国の置かれている厳しい状況が反映されていると内外が受け取っています。

ロシアのウクライナ侵攻2年 終わらぬ戦い
2022年2月24日(2年前)ロシアのウクライナ侵攻~満2年、私たちは予想もしなかっ長期戦になっています。侵攻当時は戦況が気がかりで何度もネットニュースを見て確認しました。2年前の首都キーウへロシア機が集中攻撃を開始、一気に攻め込まれ数日以内に首都キーウ陥落?と緊迫しました。しかし、軍事大国ロシアと格段の差のあるウクライナ軍は国家総動員と国民の団結によって抵抗しました。即座に欧米NATO諸国及び先進国G7はウクライナ支援とロシアへの制裁を表明しました。ロシアは2014年のクリミア半島への侵略は欧米のスキを突く一瞬の出来事でロシアに併合されました。プーチン大統領は元ソ連邦の同盟国ウクライナが民主国家を目指し欧米に接近することを懸念し、2021年末にウクライナ国境にロシア軍10万人を集結させているのを衛星で察知した欧米各国はロシアに対して「制裁を科す」と表明、ロシアプーチン大統領は中国習近平主席と北京冬季オリンピック開会式に合わせた訪問会談で密約を交わし侵攻のタイミングを計っていました。あれから満2年、世界を巻き込んだ侵略戦争に日本もG7として参画しウクライナ支援を続けています。

EV自動車の世界戦略に大きな懸念と可能性
2024年度世界のEV自動車戦略に大きな懸念と可能性が交錯しています。世界戦略として「温室効果ガス排出ゼロ」の観点から石油由来のエンジンで走る車から、排出ゼロのEV自動車戦略が加速しています。しかし、EV技術とインフラ整備が追いついていない社会に闇雲が漂っています。加速する「EV戦略」に一歩立ち止まる負の懸念が浮き彫りになって、EV市場にブレーキが掛かっています。何が問題になって戦略の見直しが起こっているのか検証と環境の整備、さらなる技術革新が求められています。

東武動物公園 レジャーランド メンテナンス塗装
熱交換塗料 施工例 · 04日 3月 2024
埼玉県東部に広がる関東最大級の遊園地、動物園、花と植物エリア、プールが融合した埼玉県のハイブリッドレジャーランド東武動物公園。夏はプール、冬にはイルミネーションも楽しむことができます。広大な敷地の各所で熱交換塗料やCCP-117をご採用戴いています。 ①遊具機ゴールデンシップの座席部 ②コースターてんとう虫の通路部床メンテナンス塗装を行いました。

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