感染拡大 10万人突破 8波の入り口に!

10月11日~全国旅行支援・入国制限撤廃の影響?

3年近くになり新型コロナとの戦いは新たなステージを迎え、感染拡大(最大8月19日26万人/一日記録)した第7波(オミクロン株)を乗り越え、政府は10月11日~全国旅行支援(東京都は10月20日~)、入国制限撤廃で観光業復活へ舵を切りました。行動制限の全てを撤廃し、基本的な感染対策を国民にお願いし、屋外でのマスクは必要ないとしました。一方でオミクロン株対応のワクチン接種を前回接種から5ヶ月→3カ月に短縮して年内接種(1億2千毎回のワクチンを準備)を呼びかけました。待ちわびた多くの国民は観光旅行やイベントに自由な行動を選択しています。外国人も10月11日待ちに待って日本にやってきました。日本は世界観光満足度一位の国に選ばれています。未だマスクをしている国日本!!

感染前の70%近い状況にまで観光関連は回復しました。ただし、最大の中国は「ゼロコロナ政策」で出入国制限があり観光ゼロの状況です。当面、政府も8波の懸念を示しながら「コロナと共存の道」を歩むことになります。専門家から感染者数は1月中旬がピークで7波以上になると予測が出ています、どのように乗り切るか!

画像の過去最大を記録している北海道の感染は全域に広がっています。

第8波はインフルエンザと同時流行の可能性

11月15日全国感染者が10万人を突破しました。8月19日一日26万人を記録した第7波の収束が見えかけた時に第8波がやってきました。変異株の発生によって約5カ月単位で波が繰り返してきました。第7波のピーク8月19日26万人/日→5ヶ月第8波のピークは来年1月中旬とAIが予測しています。「コロナとの共存」を選択した日本は一定の制限は起こるも「行動制限」「入国制限」等は緩和したまま継続することが予想され、これ以上の行動制限による経済への影響は難しく、3年間耐えてきた国民は「柔軟な選択」を継続すると思います。ロシアのウクライナ侵攻によって世界経済は大きな影響を受け、世界は物価高の波に覆われ、世界同時不況の懸念が示されています。寒い地域からインフルエンザとコロナの同時感染の可能性が出てきました。北海道・東北の寒冷地が感染拡大が進んでいます。世界的にも同時感染が起こっています。インフルエンザワクチンとオミクロンワクチンの同時接種が行われています。筆者はインフルエンザワクチン接種して、2週間後に5回目のコロナワクチン接種を受け、感染拡大に備えました。99歳の義母は5回目のワクチン「もうええ!」と言っていましたが、テレビのニュースを見て、「ワクチン打つ」と言い出し予約しました。

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